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メモの魔力でモーニングノートをしてみたら2か月続けられた。

昨年の冬に、「ずっとやりたことを、やりなさい。」という本を読んで、早速本の通りにモーニングノートをやってみたのですが、残念ながら3日間も続きませんでした。

それならば、モーニングではなく、1日の終わりにストレスのハケとやら、何やら、何でもいいからその時に思ったことを書き連ねよう!と、夜に日記を書いてはみたものの、1か月ちょっとで、もういいや~💤となって続きませんでした。

それでも、私は「ノートに書く」という作業自体は嫌いではなかったのだと思います。

しばらくこの習慣から遠ざかったしまっていた時に、図書館で借りた「メモの魔力」を読んで、同じような方法でモーニングノートをもう一度やってみようかな、という気持ちになり、軽い感じで始めて見たところ、現在、ほぼ毎朝継続中で約2か月が経過。

そんな飽きっぽい私なりに続けられたコツをまとめてみました。
結論から言うと、自分なりに「らく~に」できるように、「自由にちょこっとルールを変更する」ことで続けられました。

  1. A4ノートからA5のノートに縮小。

  2. ページ数もA4用紙3枚に書く本来のモーニングノートのルールから、A5の見開きで2枚のボリュームに変更。

  3. 縦線を2つだけ引いて、メモの魔力の4つの要素(キーワード・ファクト・抽象化・転用)を書くだけに変更。

  4. 時間は朝Max30分のみ。内容は自由(読書の感想でも、仕事でやることでも何でもOKにした)。書けなかった欄はそのまんま空白に。

  5. デコレーションはほとんど無し。(空いたスペースをシールで埋めるくらいです)

  6. 朝のコーヒーを飲んで、音楽を聴きながらゆっくり。

ある日の私のモーニングノート
転用の欄はまだ実践できていないこともたくさんあり、これからの目標設定に役立てたい!

続けてみて気付いたことは、以前中断してしまった時の私は、本で紹介されているルールにがんじがらめで、このやり方をしないと最大限の結果が出せない、と勝手に思い込んでいたということ。

上記のメモの魔力の4つの要素も、抽象化と転用が頭でごっちゃごっちゃになって多々書いてますが、それでも「書けば何かしら見える」ということがすごくよく分かりました。まさに、考えるより慣れろ、という感じです。

つまりは、負荷のないルールに自分で緩めにルールを変更したことが継続できたコツでした。
真似したい方法を見つけたら、そっくりそのまま実践ができたなら本当はベストだろうけれど、始めから自分なりに変えてみたっていいんだ!というのが感想です。

ちなみに、ナイトノート(イブニングノートと言う?)にするとネガティブな感情の方が多く出てきた経験から、私はモーニングノートに限定して継続しています。
明日は朝からどうやら雨☔の予報ですので、雨の日のJazzミュージックをYoutubeで聴きながら、コーヒを淹れて、ゆるいモーニングノートをまた書こうと思います。






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