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リスキリングとリカレントと生涯学習の違いを学ぶ - カモミールミルクティー

土曜日の日経新聞はNikkei Plus1という経済以外の日常にまつわるトピックが書かれた別紙がついているので好きです。(じゃあなぜ日本経済新聞をとっているんだよ、というツッコミが来そうですが、夫が新聞は日経が良いと言いはるので購読しています。)土曜日の朝はコーヒーを飲みながら紙の新聞をめくるのが楽しみなのです。☕

4月15日(土)のNikkei Plus1に、「大人の「学習」を手助け」という記事があります。見出しに「総務省が2022年に発表した社会生活基本生活では、仕事を持つ人の学びの時間は1日当たりたった7分だったとか。」と書いてあり、え、7分だけ!? と驚きました。同時に、7分なら私はできてる、努力できてる、むふふ…♪と安心と優越感に浸ることができました。(笑)7分でいいならこれからもできそうだな、と元気いただきました。

同日(4月15日)には「リスキリングどう始める?」という記事もあり、リスキリングは、「新しいことを学んで新しいスキルを身につけること」を意味すると書いてありました。その方法として、公民館などの公的施設、ユーチューブ、本、Peatixセミナー、ストアカ、社会人向けの大学の公開講座やカルチャーセンターが紹介されています。

でも、じゃあ私が今勉強しているVBAは、リスキリング?リカレント?スキルアップ?これから習ってみたいと思っているイラスト色鉛筆は、生涯学習?ただの趣味?と違いがいまいちわからなかったので、NoteのAIアシスタントにお願いをして調べてもらいました。(初めてAIくんを使ってみました!)

【結果】

- 「リスキリング」とは自分自身のスキルアップのための学習であり、現在の職場で必要とされるスキルを習得することが目的となります。
- 「リカレント教育」とは、一度学んだことを定期的に再学習し、知識の更新を図る教育です。
- 「生涯学習」とは、一生涯にわたって学び続けることを意味しており、仕事のスキルアップだけでなく、趣味や健康、社会問題など幅広い分野での学習が含まれます。
- 「リスキリング」は現在の職場でのスキル向上にフォーカスしているため、求職者にとってハードスキルの習得に役立ちます。
- 「リカレント教育」は知識のアップデートに特化しており、今後予想される変化に対応するために習得した知識を定期的に確認することが重要です。

補足として分かりやすいサイトも探してみたので貼っておきます。

サイトによると、「リカレント教育の場合は、個人の関心が原点になるため、個人がお金を出して、自分の好きな時間に学ぶので、必ずしも職業に直結しなくてもいい」そうです。反対に、リスキリングは「個々に関心のある分野のスキルを高めるのではなく、企業が生き残っていくために事業戦略として成長産業のスキルを身につける」ために行うので、実施責任は個人ではなく企業にあり、業務時間内に本来実施するべきだと書かれていました。

個人的な経験からは、業務時間内にスキル習得をするためにはチームや周りに「これから〇時間スキルの受講をします」と大々的に宣言をしたり、会議室を予約して通常業務に気がそれないようにするなどしたりと、事前にスケジュールを組んでおかないと、今日は人手が足りないからダメとか言われてしまうので難しそうだなと感じます。(前職では就業時間内に社内のe-Learning受講をするだけでもこんな感じでした…。)

それぞれの言葉の定義を知った後の感想としては、「生涯学習が一番好き」です。(笑)勉強中のVBAは、実際に業務で実践ができたら「リスキリングしました」と言えそうですが、習って資格を取得するだけでは言いにくいな~と思います。リスキリングと言える日はいつ来るのでしょうか…💦。

真面目な検索をしてキリキリしてきたので、夜はカモミール香るミルクティーを作りました。レシピ By クラシルさんです。

しかしシナモン入れ過ぎて失敗。安眠効果より、逆に目が覚めそうです。💦カモミールの淡い黄色で優しいアイボリー色なミルクティーですが、低脂肪牛乳で作ったからか、とてもそっけない風味になってしまいました。🐮


明日も良い1日になりますように。🌙

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