だってそうだもん。ラム?
ラム
グラスに浮かぶ
月はきっとキレイで
それを無粋に弄ぶ連中は
野暮で野蛮で
夜半なら許されるのか
過半数は半信半疑で
きっとそんなこともなくて
声を出して
表現したくて
足枷がそれを邪魔して
でも伝えたくて
もどかしくて
今宵は月がキレイで
それじゃ令和の人間には伝わらなくて
はっきり伝えて欲しくて
でも仮面を脱ぎ捨てられなくて
焦って
でも全部自分のせいで
それでチャンスを逃して
青ざめて
遅くね?
素直になって
テーブルに集まって
思いの丈
一旦全部話して
後は相手の反応待ちで
そこからじゃね
仮に思いと違った反応でも
なぜそこにいたったかと
思いをめぐらしても
遅くはないと
きっとそこからでしょ
育ってきた環境が違うけど
好き嫌いは否めないけど
まさよしは叫んだけど
それでも人は好きだと
サンも賛同してくれると
信じながら
さながらアシタカの横顔に
キュンとしながら
はなから知ってるクセに
臭いものに蓋しながら
でも開ける自分がいるから
見つめるその先から
感謝しながら
律しながら
大丈夫と信じながら
今日が始まりますわ
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