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ビジネスマナー《敬語篇~謙譲語~》

今回は就活で使える敬語(謙譲語)を紹介していきます!

敬語とは?

敬語とは、聞き手や話題の中の人物に敬意をあらわす言葉です。 日本語では立場によって言葉を使い分けます。 目上の人と話す際には、敬語を使うことが重要となってきます。

敬語の種類

丁寧語:丁寧な表現を使って敬意をあらわす(言い方を丁寧にする)
尊敬語:動作主に対して敬う気持ちをあらわす表現(相手を持ち上げる)
謙譲語:へりくだった言い方で相手への敬意をあらわす表現(自分がへりくだる)

謙譲語とは

謙譲語とは「自分の動作に使う」敬語です。
自分(身内)の動作を相手より低め、相手への敬意を表現します。

就活で使える謙譲語

言う → 申します・申し上げる
する → いたします・させていただく
会う → お目にかかる・お会いする
帰る → 失礼します・失礼いたします
行く → 伺う・参る
来る → 伺う・参る
見る → 見る・拝見する
聞く → 伺う
居る → おる
思う → 存じる
知る → 存じ上げる・承知する
読む → 見る・拝見する・拝読する
書く → 書かせていただく
もらう → いただく・頂戴する
あげる → 差し上げる
食べる → いただく・頂戴する
分かる → 承知する・かしこまる

例えば、、

人事:書類を○日までに郵送してください。
自分:承知いたしました。○日までに〇〇の書類を送らせていただきます!

人事:弊社の採用サイトはご覧になりましたか?
自分:はい。拝見しました。
※拝見いたしました・拝見させていただく→二重敬語  

人事:○日○時に弊社へお越しください。
自分:はい。承知いたしました。○月○日○時に御社に伺います。
※お伺いします・お伺いさせていただきます→🙅

人事:これで面接は終わりです。ありがとうございました。
自分:本日はありがとうございました。失礼いたします。