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図書館から借りてきた本 2024年6月下旬

私はよく図書館へ行く。借りる本のジャンルは様々だが、今回は6月下旬に借りてきた本を一部紹介しようと思う。

「ばばばあちゃんのおはなし」

さとうわきこ 福音館書店

見たことある人はいるかもしれないばばばあちゃん。私も小さい頃からよく読んでいて、1番好きなものは「よもぎだんご」の話だ。今回は「あひるのたまご」「やまのぼり」「すいかのたね」「いそがしいよる」「あめふり」「そりあそび」「おもちつき」を借りてきた。ばばばあちゃんは発想豊かで、例えば自分のベッドの足を切ってソリにしたりと、突拍子のないことをしてくるのでいつも面白い。読み聞かせにも向いている。

「ベスト・エッセイ」

日本文藝家協会 光村図書出版

様々な媒体で発表されたエッセイを集めた作品集で、今回は2016年版を借りている。少し前までエッセイの展示をしていたので、それからエッセイを借りる機会が増えた。エッセイを書いてみたい私にとって、様々なエッセイに出会える1冊となる。そろそろ今年の「ベスト・エッセイ」が出る頃なので楽しみだ。

「乙女の本棚」


立東舎

私のnoteに度々取り上げている乙女の本棚シリーズ。読破しようとコツコツ借りており、夢野久作『死後の恋』と横光利一『春は馬車に乗って』を借りた。表紙から正反対な2冊だが、実はあらすじを未だに見ていない。どんな話か楽しみだ。

『旅行が200%楽しくなる!スーツケース収納術』


三田村蕗子 辰巳出版

旅行になかなか行けないが、旅行記や旅行のハウトゥー本、知識本は大好き。今回スーツケース収納に目が行ったので借りてみることに。実はスーツケースは実家にあるので当面使うことは無いが、スーツケース片手に旅する時のために今から収納術を知っておこうという魂胆だ。

『ちゃんと「読む」ための本』
奥野宣之  PHP研究所

読書術の本も大好きなのでよく、読書に関する本も見る。最近はパラパラ読むことが増えたので、「ちゃんと読む」ことは何なのか改めて考えようかと思って借りてみた。今読んでいるが、色んな読書法にふれて、読書ライフをもっと充実させたいなぁと考えている。

今回借りてきた本を紹介したが、なぜ借りたのか、読んでどうだったのか紹介するのも面白いと感じた。またどこかで紹介するのと同時に今度はKindle Unlimitedで借りた本も紹介しようと思う。

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