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おっかなびっくりナイトウォーカー

なちくび!モーチカだよ。

夜ですね。やっぱり夜はいいですね。でもちょっとこわいです。夜はなんでこわいんだろう?

暗くて静かで、要は現状を判断する情報が少ないのと、人がおらず、何か起きた時に自分を守ってくれる存在がいないからな気がします。どうかな? 暗いとこわいし静かだとこわい。多分、人間はよく分からんことに恐怖するようにできているんだと思います。

だってよく分からんものは、自分に何を及ぼすかも判断できません。よくよく調べてみれば、なんてことはない、ただのなんか小さいものでも、暗がりでは小さいものかどうかもよく見えず、近付くのも照らすのもこわい。おぼろな光がつくる影は、正体に反して大きな闇をうつすかもしれない。

逆に夜に恐怖しないようになったら、もうダメな気もしています。ギリギリなんとかお日様の下で生きてる証明な気がする。だって怖くない夜なんて、そんなの魅力的すぎる。きっと夜にしか出歩かなくなるよ。それほどモーチカは夜がすきです。

ナイトウォーカーという言葉があります。すこしwikipediaから引用しますね。

ナイトウォーカー(Night Walker)は、夜に屋外をうろつき歩きまわる、犯罪者や売春婦などの主に良からぬ者たち、または夜行性動物のことである。転じてフィクションの世界では、盗賊や吸血鬼や夜行性の獣人、それに類する者・種族を指す。

夜を歩くもの、ナイトウォーカー。モーチカはこれに足を片っぽふみこんでるような気もする。さっきから気しすぎだな。

モーチカは中二病なので、アヤしい夜へのあこがれを捨てられずに非日常の夜を歩いています。でもあこがれでもなんでもなく、夜を尋常として歩くようになったら…。こわいね。夜がこわくない人はきっと、本人が夜よりこわいからなんじゃないかな。盗賊や吸血鬼、夜行性の獣人…。逆に夜をこわがる吸血鬼、見てみたいね。

ときに怖くない夜って魅力もなくなっちゃうのかな。塩がおしるこの甘みを引き立てるように、鋭い痛みで強く生を実感するように、怖いがゆえに魅力的なのかもしれませんね。わかりません。

ところで、ナイトウォーカーからすれば太陽の下を歩くのはやっぱり魅力的なのかな。隣の芝生は青いてきな。

おい文章ってどうやってしめたらいいんだ? 死に損なって以降、こういう文章書く機会あんましないのよ。昔は小説家になろうで2本くらい作品をエタらせたものやが…。

あ、そうそう。お話を考えようと思うの。小説というかゲームのシナリオ。吸血鬼がすきだから吸血鬼のシナリオ。せっかくだから、おっかなびっくり夜を歩くものを描きたいね。きっとゲームにして公開するから楽しみにしててね!

そんなかんじです。おつしなちく〜。

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