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#9 職業ドリブルデザイナー

 ドリブルデザイナーって知ってる?

ハマ「今回アンドレディオさせていただくのはドリブルデザイナー」

マツ「ドリブルってあのドリブル?」

ハマ「そうサッカーのドリブル」

マツ「あっサッカーのねデザイナーなんだ」

ハマ「ドリブルをデザインする」

マツ「ちょっとピンと来ないですね。メッシとかロナウドとかのドリブルは芸術だなとは思いますけど」

ハマ「まあデザインって色々あるじゃないですか。ファッション、テキスタイル、グラフィック、ウエブデザイナーとかね」

マツ「えーそうですね」

ハマ「まっさんもデザインの仕事だよね」

マツ「まあそうですね」

ハマ「そのへんは詳しいと思いますけど、まっさんの知り合いでいます?ドリブルデザイナー?」

マツ「ちょっといないですねー聞いた事ないです。友達がドリブルデザイナーだって言ったらウソ付けってなりますよ 笑」

99%抜けるドリブルをデザインする

ハマ「ドリブルをデザインするって何だろなって思いますよね?」

マツ「ええ」

ハマ「このドリブルデザインと言うのは、99%抜ける!」

マツ「えっ」

ハマ「ドリブル理論カモシカ」

マツ「へえー」

ハマ「99%抜けます!ドリブルデザインをこの方に頼めばです」

マツ「ドリブル先生みたいな事なんですか?」

ハマ「デザインです」

マツ「はあ」

ハマ「先生とかコーチじゃないんです。デザインです」

マツ「ほー」

ハマ「ドリブルでどこに行くDFがかわかっていても絶対に抜ける位置までにボールを持って行くこと。」

マツ「どこに えっ?どういう事ですか?」

ハマ「どこにいくかわかっていても抜けてしまう」

マツ「そんな訳ないでしょ」

ハマ「1対1の間合いに入った瞬間に判断を間違わなければ」

マツ「それはそうでしょうけど」

ハマ「瞬間に99%抜ける位置」

マツ「えっセルヒオラモスとかも抜けるんですか? 笑」

ハマ「ドリブルデザイナー岡部将和さんYouTubeで日本代表の原口選手とドリブルで対決しております。原口選手チンチンにやられちゃってます」

マツ「原口選手はDFではないですよね?」

ハマ「又抜きとかバンバンされてガンガン抜かされてます」

マツ「その人日本代表に入れればいいんじゃない。ドリブルで持って行ける人日本にあまりいないじゃない、宇佐美とかいたけど」

ハマ「この方ねいろんなサッカー選手とコラボしているんですね。ドリブルデザインの」

マツ「へー」

ハマ「まずロナウジーニョ」

マツ「えっどういう事?ロナウジーニョにドリブルを教えてるってこと?」

ハマ「私こういう事やってます、お前スゴイなみたいな」

マツ「そうなの!」

ハマ「あと本田圭佑選手」

マツ「本田はドリブルそんな上手くないから」

ハマ「本田圭佑の所にいって私こういう事やってます、ご紹介をする」

マツ「まじっすか自分すごいやんみたいな 笑」

ハマ「そう 笑」

マツ「じゃあまず本田は抜けますよね」

ハマ「あとジーコ、アドリアーノ」

マツ「ジーコ!も抜けんの?」

ハマ「あとネイマールと」

マツ「ネイマール?抜けるの?だってネイマールのドリブル相当スゴイよね」

ハマ「うん。」

マツ「ネイマールとどっちが上なんですか?」

ハマ「岡部さんですよ」

マツ「まじっすか! そしたら絶対日本代表入れたほうがいいって 笑」

ハマ「ハッハッハ」

マツ「そいつがキックオフからボール持って全員抜いてキーパーも抜いちゃえば点はいるでしょブラジルだろうがベルギーだろうが」

ハマ「それが出来るのはいまはメッシですよ」

マツ「メッシですよ」

ハマ「だってメッシはもうドリブルをデザインされているんだもん」

マツ「メッシが自分でデザインしてるって事?」

ハマ「メッシはデザイナーなのよ」

マツ「メッシは本当にすごいよDFに囲まれ全部ぬいてシュートして決めちゃうもん」

アクションドリブル カモシカ理論 

ハマ「岡部さんが提唱しているカモシカ理論があるんだけどポイントが3っあるのね」

マツ「はい」

ハマ「ポイント1はドリブルの間合いです」

マツ「へー大事でしょうね」

ハマ「相手の足が届かない間合い」

マツ「あー相手のね」

ハマ「足が届かない距離。DFが足を伸ばした距離ね、例えば160センチだとするでしょ、160センチの間でボールを回しておけば絶対にとられないよね」

マツ「それは当然ですね。でも前に行けないじゃないですか?だって160センチの中に入ってしまうから」

ハマ「うんそうだね、次ポイント2体重移動です。」

マツ「そうでしょうね」

ハマ「カットインってわかります?相手の重心をずらして逆をつく」

マツ「それは私バスケやってましたから、わかります」

ハマ「カットイン、相手が後ろに体重が乗った時に時にカットインをする」

マツ「なるほど、でも後ろに体重乗ることってそんなに無いような」

ハマ「無いですか?」

マツ「ええ」

ハマ「それをポイント3誘うんです」

マツ「なるほど私サクラみたいですけど 笑」

ハマ「ポイント3 誘いなんですね。相手を誘うドリブルをデザインする。海外の一流と日本人選手の差っていうのは、ドリブルって言うのは大きく分けて2つ種類がある」

マツ「ええ」

ハマ「1つ目がリアクションドリブル」

マツ「なんっですかそれ?」

ハマ「相手の動きを予測してドリブルを行う。DFがこう動くだろうと予測してドリブルを行うリアクションドリブル。これが日本人のドリブルだと。こういうのが多いんだって」

マツ「なるほど」

ハマ「2つ目アクションドリブル。自ら主導権を持って動く。」

マツ「まさにメッシ、ネイマールがやるような」

ハマ「そうそう自分のタイミングで相手を動かしていくのがアクションドリブル。」

マツ「へえー」

ハマ「間合いと体重移動と誘いこれを組み合わせれば、アクションドリブルになる」

マツ「なるほどーこれボールコントロールが出来てるって前提がありますよね」

ハマ「そう岡部さん元フットサルFリーグの選手」

マツ「そうかフットサルの選手はボールコントロール上手いですもんね」

ハマ「浦安のフットサルチームにいて、スペインリーグに行って、湘南ベルマーレの選手なんですね」

マツ「へえースゴイ人なんだ」

ネイマールとドリブルガチンコ対決

ハマ「この人YouTubeでドリブルデザイナー岡部のチャンネル6000万PVですよ」

マツ「スゴイですねーその人のドリブル見てるだけでも結構おもしろいかもですね」

ハマ「原口選手なんかチンチンにやられちゃってましたよねー」

マツ「原口はDFじゃないからなー笑」

ハマ「岡部さんのチームとネイマールのチームがフットサルの試合やってる」



マツ「マジっすか!どうでしたか?」

ハマ「ネイマールチンチンにやってましたよ」

マツ「マジっすか!」

ハマ「抜かれてたけど抜いてましたネイマールとガチンコなんです」

マツ「でもネイマールもDFじゃないからね笑」

ベルギー代表ルカクをドリブルでデザインする?

ハマ「岡部さんもっとスゴイですよ」

マツ「なんですか?」

ハマ「今後はですね、ベルギー代表から」

マツ「あのルカクとか?」

ハマ「デザイナーのオファー来ています」

マツ「えーー!そうなの!」

ハマ「なんのデザインかというと」

マツ「ドリブル!でもルカクなんかパワーあるから体で敵を倒していきますから 笑」

ハマ「そこはポイント1間合いですよ」

マツ「デブライネやアザールがいるんですよベルギー代表には!岡部さん必要ないでしょ。だったら日本にその力をあてて欲しいですね」

ハマ「すでに日本代表もデザインしてます」

マツ「だったら効力無いってことでしょ 笑」

カモシカ理論を超えるリオネル・メッシ

ハマ「岡部さんが言うにはこのポイント123、間合い、体重移動、誘い全てを兼ね備えてさらにプラスアルファを持っている選手がいるんだって」

マツ「なんすか?」

ハマ「それが世界ナンバーワンサッカープレイヤー」

マツ「メッシですか?」

ハマ「そうなんです!メッシはポイント123は簡単に出来ている。メッシ独特のポイント4があるそれは空踏みなんだって」

マツ「あー南米のリズムっていうね」

ハマ「そうステップさすがですねまっさん 笑」

マツ「毎週サッカー5試合くらい見てますから 笑」

ハマ「空踏み、一瞬で間合いの外に出る技」

マツ「あーそうなんだ」

ハマ「急に相手の前からいなくなる」

マツ「そう!メッシはね切り替えしがチョー速くて上手いんです」

ハマ「メッシはアクションドリブルだよねさらに空踏みが加わってるから絶対に取れない」

マツ「そうか岡部さんが凄くても実践できる日本代表選手がいないのかな?」

ハマ「うーん」

マツ「ベルギー代表だったら教えたこと全部できる選手がいるから」

ハマ「そうかもしれないね。ドリブルデザイナー世界で1人かもしれませんよ」

マツ「そしたらベルギーW杯優勝するかもしれないね」

ハマ「だからこういった職業は世界でたった1人かもしれないから、今後色々なデザインが増えるかもしれないね」

マツ「最初にやった人スゴイですよ。普通コーチっていうもんね」

ハマ「この人のYouTube見てみ。もうわかんない 笑」

マツ「そんな凄いんだー楽しみだなー」

ハマ「こんな感じでね今年の放送がおしまいになりました。」

マツ「あーそうなんすか」

ハマ「どうも皆さまありがとうございました」

マツ「ありがとうございました」

ハマ「また来年も続けて行きたいと思います」

マツ「そうですね」

ハマ「今年最後の曲はこの曲で締めたいと思います。」

マツ「いいと思います」

ハマ「矢野顕子ー忌野清志郎 ひとつだけ」


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