想いを遺す新しい形をみつけました。
旦那さんが朝一でおもしろいものを発見し教えてくれました!
今朝、絵本に囲まれた素敵なショールームの前を通り見つけたようです。
えほん遺言の作成には司法書士の方が遺言に必要な内容や
自分史の振り返りかた、書き方のコツなど教えてくれるそうです。
オリジナル絵本をこどもの誕生日や記念日などではなく、
大人が自分や周りにいる人のため
少しでも後悔が残らぬ最期を迎える準備をする姿をえほん作成の過程やえほん自体で後世に伝えていくことも素敵ですね。
遺言って贈る人からの最後のラブレターの様に私は考えます。
良いも悪いも含めて言葉にして伝える事はやはり大切。
言葉を遺すことで会えなくなっても
読んだ相手を大きな愛で包み込んだり、鼓舞したり、立ち止まらせたり。
側に居ないけれど側に居るように感じられる唯一無二のものになるのではないでしょうか。
”遺言書”と聞くと真っ白な紙に文章がずらっと並んでいたり、形式ばった物でとても堅苦しいイメージを私は思い浮かべます。
その遺言書をオリジナル絵本にして伝える事で堅苦しくなく、読む相手もリラックスして受け取れ、より伝わりやすいものにきっとなる。
絵本の力は無限大ですね。
私はオリジナル絵本を一から作ることはしていません。
なぜなら伝えたいメッセージをリンクさせられる絵本はこの世のどこかに必ず存在していると考えているからです。
そのため大切な想いとリンクする絵本を私が一緒に探し出し、自筆で最後のメッセージを書いてプレゼントをすることが最高の贈り物になると確信しています。
でもオリジナルの絵本でも、絵本を探し出すでも一番大切で絶対必要なのは”自分の想い”です。
遠いか近いかはわかりませんが、人間なら必ず訪れる”最期”を一人一人が大切に考えられたら、後悔する人生は少しでも減らせるのかもしれません。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
自分の想いを心で想うだけではなく、絵本の力を借りて言葉という形に一緒にしてみませんか❀
新しい生活がスタートした今、大切な人へ、頑張る自分自身へ届けたい想いがある方は下のロゴからぜひご相談くださいね。
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