#23生まれて100日経ったので家族写真撮りに行ってみた
先日息子が生まれて100日経ったので記念に家族写真をとある写真スタジオで撮ってきた。
日曜日ということもあり午前中からお昼頃は全て予約で埋まっていたので夕方に行くことになった。
自分としては眠い朝から行くよりは、昼ご飯も食べ終わって夕方からゆっくり撮れるからいいじゃん!と思ってたが良く良く考えたら赤ちゃんが機嫌良いのは午前中!だからみんな早い時間に予約してるのか!と。
気づいた時にはもう遅く、最初の方は笑顔で撮ってくれていたが案の定最後の方は泣いて泣いて何パターンか衣装があったうちの最後の1パターンは笑顔は無く真顔や不機嫌な顔、泣いた顔しか撮れなかった。
撮影スタート
最初は衣装を選ぶ所から始まるが男の子の衣装が少ない!
和装、洋装、動物(干支)があったが和装なんて4種類くらいしか無かった。
結婚式の時もそうだったが何で男性のは種類が少ないのか。
行ったスタジオにもよるのかもしれないが、せめてあと4種類くらいは欲しかったな。
妻と相談しながら決めていったが選択肢が少ないので直ぐに決まり、いざ撮影スタート!
1パターン目
最初は動物(来年の干支)から撮影開始。
来年の年賀状用に息子はうさぎを着て、大人は白シャツに黒スキニーとラフな感じで撮りたいと妻からのリクエストがありこうなった。
ここからは完全に親バカだが、兎に角可愛い!
よく女の子に間違われるからか、うさぎがとても似合っていて弾ける笑顔、キラースマイルを連発してくれた。
うさぎは息子1人だけのパターンと家族写真の2パターン撮影し無事に終了。
2パターン目
2パターン目からは全て1人での撮影になり、和装にお着替えし撮影スタート!
和装だからか凛々しい表情もしてくれて、お食い初めや大きい傘、カラフルな障子?みたいな背景で撮ったり、床に寝て真上から撮るバージョンもあった。
もちろんキラースマイルも忘れずにしてくれたが最後の方でぐずり始めた。
必殺技
順調に撮影は進んでいき後もう少しという時にぐずり始めたが、さすがスタジオの人!一瞬で息子を笑顔にした。
その人の必殺技は、トン、トン、トン!
これを笑顔で1、2回繰り返すだけで満面の笑みになった。
今まで息子を笑顔にする為に全力であやしたり音が鳴るおもちゃ使ったりして遊んでたのに、手を軽く握りるというか持つ感じでトン、トン、トン!
マスクしてるから目しか見えていないのにかかわらず、いとも簡単に笑顔にしてみせる。
流石プロと言うしかない。
しっかりと学ばせていただき、家に帰ってから実践したら百発百中!新たな学びに感謝!
3パターン目
3パターン目は洋装。ベース白に青の線が少し入ったジャケットと青のズボンにしたのでジャニーズかって感じの格好になった。
これも似合っていて、妻は平野紫耀が好きなので解散するKing & Princeに代わりに入れるとか何とか言っていた。
親バカである。
2パターン目の終わりからぐずり始めていたので3パターン目は最初から不機嫌でアンパンマンの音が鳴るおもちゃや必殺技を使っても最後までキラースマイルは出ることなく撮影終了。
最強の必殺技
3パターン目で完全にぐずり出しピークに達してとうとうギャン泣きし始めてしまった。
そしてここまできたら、もうあの必殺技は効かない。ジャニーズ衣装も花や本などを置いたり何パターンか撮るので持つわけもなくとうとう最強の必殺技、『抱っこ』。
なんだ結局抱っこかーと思ったかもしれないが結局これに勝るものはないんじゃないかなと思う。ママに抱っこされ機嫌を取り戻しているうちにサクッと撮影した。
2度と行かない
最後に撮り終わった写真を選び購入する流れだが、まず思ったのが写真てこんなに高いのか!と。1番安い普通の写真サイズのやつで約2,000円もする。サイズが大きくなれるにつれてどんどん値段が上がっていき、更に額やアルバムなどにすると10万超えるものもある。
想像してたよりも高かったのにビックリして撮影の時は楽しかったが一気にさめてしまった。今となってはそう言うビジネスモデルなんだなと思えば納得だが1番最初に提案されたのがデータとか額とか含めたセットみたいなやつで安くて5万円くらいだった気がする。
一度相談しますと言い、妻と話し合って額とかいらないから1番安いやつで欲しい枚数分買うことにしますと伝えたら一気にテンションダウンしやる気が無さそうな接客に感じた。
人それぞれ価値観が違うから、ここからはあくまで個人的な気持ちである。
日曜日の閉店間近で疲れていたのもあったかもしれないが、スマホで撮れて印刷も出来る時代にこれを売るのならもっとちゃんと接客した方が良いと思った。妻も、私をもっと乗せてくれたら高いの買ってたと思うと言っていた。
最初から料金プランの説明で褒めちぎるわけでもなく、スマホで撮れる時代だからこその価値の説明だったりがなく作業的だった。
写真撮影の時はあんなに全力だったのにこんなにも変わるのかと。。
他にも思うことはあったが、これ以上言うと楽しくない思い出で終わってしまうのでここまでします。
最後に。
選んだ写真が届くのを楽しみに待ちつつ、自分も接客業であるからこそ疲れていようが最後までプロ意識を持って価値を届けられるように仕事しようと沢山学んだ1日でした。
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