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私が開催している色彩命理学(四柱推命)のコースは、「Step1」「Step2」、、、というふうに、「Step」という表現をしています。「階段を上っていく」、そんなイメージです。

去年、命理学の、新たにスタートする講座のネーミングを考えていました。その講座の特徴は、階段を昇るというよりは、いったん歩みを止めて、振り返るようなイメージです。それは階段でいったら「踊り場」だな、と思いました。

そして、「landing60」という名前にしました。「踊り場60」です。

辞書には、

「踊り場」とは、経済用語で景気回復基調にある中において、一時的に停滞する様を表すもの」

とあります。ちょっとネガティブなイメージがありますね。

階段で「 踊り場」を必要とする理由は、足休めや最下までの転落を防ぐ役割があるためです。建築基準法で幅や踏面の寸法などが定められています。踊り場の役割・利点は、階段を方向転換すること、転落時の落下距離を短くすること、小休止できることなど。階段の高さが4m以上ある場合は、踊り場を設ける必要がある。

人生も階段にたとえられることがありますが、長い人生の中には、「踊り場」が在ります。「踊り場」が要ります。皆さんも、人生の階段、キャリアの階段を昇ってきたことでしょう。一段一段、丁寧に確実に上がってきた人もいれば、駆け上がるように一気に上がっている人もいるでしょう。時に、息切れして階段を昇ることをやめたくなることもあるし、休みたくなることもあります。

そんなとき。

そこに「踊り場」があったらよくないですか。休んでいたら、誰かが声をかけてくれるかもしれません。人が集まってくるかもしれません。

「人生の踊り場」は、「過去を振り返る場所」とも言われます。一旦立ち止まり、リフレッシュする場所であり、エネルギーをチャージする場所でもあります。焦って慌ててケガをしないように、転落しないように「休む場所」は要ります。landingは、羽を休める場所でもあります。

この講座のネーミングを考えながら、「数字」を入れたいな、と思っていました。毎月やる講座なので、十二支かなとか、Step4とStep5の間のレベル感で言ったら4.5かなとか、、、。

で、「60」にしました。

これは、60干支からとっています。

landing「踊り場」が始まった203年の12月の干支は「甲子」です。

2つの想いと意味を込めました。一つは、この干支が再び巡ってくる2028年12月まで、せめて5年間は続けたい(毎月)ということと、毎月、その干支の景色を語ろう(解説する)ということ。5年後には、60の景色が綴られることになります。

landingという言葉には「着地」「着陸」という意味もあります。人生の着地に向けての出発。

「甲子」の2023年12月にスタートした「踊り場」は、毎月回を重ね、順調に階段を昇っています。

※「landing60」は、アモエニタスで命理学講座を受講された方限定のメニューです。

命理学にご興味がある方は、まずはこちらからどうぞ!

\あなたは人生の階段の、どのあたりにいますか?/

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