ピカソの「30年と30秒」
ピカソの「30年と30秒」のエピソードをご存知だろうか?
出典が不明だったり、
「30年」が「40年」だったり、
「レストラン」が「街中」だったり、
いろんなバージョンが存在するので、
この話の真偽のほどはわからないけれど、
それでも興味深いエピソードであります。
これを読んでどう感じたでしょうか?
30秒で描いたものが、100万円の価値があるのか?
「高い」と思うのなら、いくらなら妥当なのか?
「何時間」かけて描いたものなら、100万円の価値があるのか?
作られた作品は、作品を作った時間で換算されるものなのか?
音楽、絵画、「芸術」の価格は難しい。
デザイナー、アーティスト、コンサルタント等、
「カタチなきものの価値」、
その価格設定は、何を基準に決められるものなのか?
自分が生み出すものの価格は、自分が決められる一方で、
それが売れるかどうかは、市場の需給で決まる。
一瞬で、
わずか数分で終わってしまうようなコトを創造するまでに、
カタチなきものを創造するまでに、
費やされた多くの時間、
培われた経験、知恵、
その背後にあるもの、
それらがあってこそ生まれたモノに、コトに、
畏敬の念を忘れてはならない、
そう思います。
\あなたは何を基準に価値を決めますか?/
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