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教えることと信頼関係

気づけば、前回書いたのは去年の10月。
大学2年生で遊びとアルバイトに夢中になっていた私は気づけば大学3年生になっていました。

思い立った時に書く。これがnoteの良さのひとつでもありますが、私の理想は定期的にupすることです。まずは、毎日noteを開く習慣づけから頑張ろうと思います。



前置きはこの辺にしまして。。。
今の環境を変えたい、様々な教育現場を見てみたいと思い、今の3年生が引退のタイミングで私も指導員としてメインで参加するのは辞めることを顧問の先生にお伝えしました。
いよいよ、最後の大会が始まり負けたら引退。2年半続けてきた指導員も終盤です。

この期間の気づきや学びは多くあります。その中でも特に3学年の引退を見て感じたことを今回は書こうと思います。


1年目、4月に指導員生活がスタートして最初に感じたのは先生の指導法でした。
なかなか僕の思い通りに選手へアドバイスが出来ず、何度も悔しい思いをしました。
しかし、選手達は気持ちの良い子ばかりで、未だに後輩の試合を見に来てくれる素敵な代でした。

2年目。2年生から見続けてきた選手達は1年目の時よりも指導が選手に響くようになりました。
選手の活躍が自分の事のように嬉しく、3アウトを7回分、21個のアウト一つ一つ、選手のヒット、フォアボールでさえ嬉しいと思えるようになりました。
1年目の経験を踏まえ、私は練習に行った際には選手全員と挨拶や会話をすることを意識するようにしていました。
この代も元気が有り余る程で、個性豊かで後輩思いなガッツのある学年でした。

3年目。まだ引退はしていませんが、1番長く関わってきている学年です。例年になくこの学年の代になってから練習や試合に参加することになりました。
この学年は私の思っている動きをかなり再現度高く教えることができるようになっていました。
選手自らアドバイスを求めてくれたり、野球観もどこか似てきたような気がしました。

これらを踏まえて、考えると私は指導、部活動以外でも教科指導も含めて「信頼関係」上手く伝えるために欠かせない要素だと思いました。
この「信頼関係」を築くためには、日々の子どもとの何気ない会話や教える側が自分について教えることなど小さな積み重ねが結果として、よく伝わる指導に繋がるのではないかと思いました。

私は中学、高校の教員志望です。生徒に伝わりやすい授業をする為の「信頼関係」。
クラスの生徒だけでなく学年を超えて授業をします。信頼関係を得るために何をするべきなのでしょうか。
授業時の話し方、授業方法、学校内での態度…
様々な小さな積み重ねがやはり今は大切だと考えます。ぜひとも、これに関して頭の隅に置きながら考えていきたいと思いました。


最後までご覧頂きありがとうございました!

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