源氏物語「総角巻」を読む

 足が寒すぎてどうしたら良いのか。寒い、寒い、寒い。さて、「総角巻」である。今回は展開にあまり関係のない部分を紹介することになる。



同じあたりかへすがへす漕ぎめぐらむ、いと人笑へなる棚無し小舟めきたるべし、など、夜もすがら思ひ明かしたまひて、まだ有明の空もをkしきほどに、兵部卿宮の御方に参りたまふ。



 「棚無し小舟」という表現を知らなかったが、人に笑われることの比喩的な使われ方をされているのだと思う。調べればもっといろいろな事例がみられるのかもしれない。



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新しい朝。とてもいい朝でした。

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