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【音楽】Taylor Swift


THE ERAS TOUR @ 東京ドーム



念願叶って、生テイラーを拝んできました。



熱狂的なファンというよりは、私にとってのミューズ的存在の人を目に焼き付けたいという思いだった。



コロナ禍、発表された『folklore』には何度も救われたし、たくさん泣きもした。
不安定な毎日を過ごしていく中に、彼女の音楽は間違いなく私の何かしらの源になっていた。

やっと帰省ができるようになった時、
飛行機内でこの音楽を聴いて号泣した日を今でも鮮明に思い出す。



いろんな気持ちとか背景を思い出して臨んだライブ、

奇跡的に抽選が当たった自分の運の強さ(というか使い切ってしまったくらい?)といったら。



ライブは下馬評の通り3時間半近く、45曲をテイラー1人で歌い切るというかなりタフな内容だった。

数日前にグラミー賞受賞の報を画面越しに見ていたのに

目の前には隈ひとつなく美しく笑うテイラーがいて
何だかそれにも感激しちゃって、
正直開始30分は涙涙涙でほぼ記憶がない、、


ライブ全体の作り方、セトリ、衣装、全部が3時間越えとは思えない程軽やかで飽きることのない内容だった。



彼女この内容を東京だけでも4日間行うわけだけど、

あれだけの地位と名誉を得ていながら、毎度声援に嬉しそうな弾ける笑顔を見せて完璧なパフォーマンスをしている。



それって簡単なことじゃないのは身をもって知っている。



人だから、気分が乗らない日だってあるし疲れている日だってあるしちょーハッピーな日もアンハッピーな日もあるはずだけど

でもファンや観に行く人たちは全力投球のアーティストを楽しみにしているわけで

変わらず4日間それができるかって言われたら
相当なハイパワーを駆使しないと難しい所業だと感じる。

それでもってライブ後すぐに恋人の元へ駆けつけるあたり、
テイラーがどんだけタフなのか計り知れない(笑)



自身で作詞作曲して数万人の前にも関わらず物怖じせず且つ、
疲れた素振りなんて1ミリも見せず楽しそうに精一杯パフォーマンスをやり切る彼女は正真正銘の世界のトップポップスターでした。

その一方で、恋人のゲームを観戦して一喜一憂している姿は
少女らしさもあって実に人間らしくて良い。



同じ時代を生きていて心から良かったと思った、、らまた涙出てくる始末だけど。


この先もずっと、テイラーは私にとっての永遠のミューズ。
ライブに行ってより一層その思いが強くなりました。




ありがとう、テイラー♡
また日本に来てほしいなぁ。


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