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自己紹介/オモロくない女

やあ。
吾輩は拗らせ独身女性である。
先月33歳になったばかりだ。

このツイートを見て「6月生まれだから逆張りでしか生きられないのかも…」と思った。


拗らせだ、逆張りだ、なんてことは一旦置いておいて簡単に自己紹介をする。
33歳なので、それなりに働いている。アイツが5類になったせいで更にハゲそうな医療職だ。この流れだと心が曇り言っちゃいけないことを言っちゃいそうだし、先に進む。
束の間のプライベートタイムを埋める趣味は、"音楽全般"だろうか。いろいろライブにも行くし、楽器もコソコソやっている。そこら辺の話は別のブログがあるのでここでは多くを語らない。

あとは"インターネット"とか、"人の悪口に共感する"とか。最悪だ。

ダブルクォーテーション(")をむやみやたらに使いたがる奴がいたら、そいつは大体オタクだ。自分ももれなく"オタク"に分類される人種である。
社会人になってからアニメ・漫画に触れる機会はぐっと減ったが、マインドは大きく変わっていない。逆張り精神だけが成長している。
ここ最近の逆張りを紹介しよう。
「30歳でジャニオタになったら逆にオモロいかな」
しかし元々アイドルアニメが好きだったし、普通にハロプロは好きだったし、宝塚も好きだったし。これは逆張りの逆張りで、素直にいいなと思ったタイミングで乗っかったにすぎない。
今も「最近のジャニーズJr.襟足発達しすぎじゃないか?」と映像を見ながらこの文を書いている。
「32歳で結婚諦めてファミリーマンション買ったらオモロいかな」
結婚という制度への逆張り。恋愛に関してはかなり拗らせている自信がある。元カレのクセの強さにも自信がある。結果、本質的には男性が好きでない。加えて異常に神経質なため、人と暮らすことに抵抗があるのだ。

潔癖ゆえ使う気がなさすぎる新品のキッチン。友達に怒られた。

こんな感じで逆張りというか、「○○したらオモロいかな~~」の精神で生きている。
ちなみに決して若くない年齢を堂々と公表しているのも、30代前半って何やってもオモロいと思っているからである。若作りしすぎてもオモロいし、達観しすぎてもオモロいんじゃないか?
自分の人生は自分でオモロくしなければならないという謎の使命感に囚われている。「中学の修学旅行以来十数年ぶりのディズニーランドにぼっちで行ったらオモロいかな」なんかも。

…これ冷静に考えて、オモロいか??

ジャニオタになってみたのは生理痛が消えたり(医学的にどうか?)、今まで逆張っていた他のメジャーなものにも触れることができるようになったり、まあまあいい感じに作用した。
ディズニーも"一人○○"はクソみたいに得意なため楽しかった。が、Dオタでもない一般人が見たら修行でしかないだろう。キミは一人で新幹線に乗りミッキーと写真を撮れるか。
マンションに至ってはどうか。嫌味なくらい立派な家で自由な暮らしを手に入れた。しかしその頭上には常にローンという不安の靄がかかっている。
もちろんこのまま働き続ければ問題なく、前倒しで完済できるだろう。じゃあこんな仕事を何十年も続けられる自信はあるか?
先の断崖を見つめ、生と死について考えることもしばしば。まあ家を買うことの是非についてはここ一ヶ月ガチで悩んでいるので、心が曇りすぎる前に先へ進む。


ご覧の通り、私の「○○したらオモロいかな~~」は時に自暴自棄に見える。言い換えると、「むしゃくしゃして、やった」だ。根底には暗い何かがある。
そんな根暗で、拗らせてて、逆張り人間の生き様を晒してやるのである。自分の人生をネタとして切り売りしないとやってられない。オモロいと思って賛同してくれても、哀れな奴だとヲチしてくれてもいい。
他人に大迷惑はかけないつもりでいるから、どうぞお手柔らかに。

さて、次のオモロいことはどうしようか。結構オモロには金がかかる。数千万使ったばかりだしネタが出てこない。レンタル図々しいデブ、おこめたべおをレンタルしてみたいくらいかな。また一人ディズニーは行きたいな。

27歳とかそのくらい。この時も異動のストレスが原動力だった。

とりあえず、Twitter、生きろ。

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