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四の五の言わずに読む

書こうと思って物を書く事はあまりないのです。自然と浮かんでくることや頭の中にある事を、時に繋げてみたり、組み合わせてみたりして、勝手に指を動かしている感覚がほとんどです。

その前段としてどうしても必要なのが読書だと思います。いかにして情報に興味を持って取り入れるかが、結果、自分の発信の質の向上につながると思います。

語学の習得に近いものがありますね。僕のカナダで知り合った韓国人の友達、英語が堪能でナイスガイの彼が言っていた事があります。

「勉強は、特に語学は大きなコップに水を少しずつ溜めていくようなものです。少しでも長く休むと蒸発して感覚が薄れますが、続ける事でいつか、コップから水が溢れ出すように、自然と口から言葉が出るようになります。」

これに尽きると思います。発信も同じで、特に物を読む事は、誰かの発想や立場を自分の頭に取り込む事です。すると自分だけの枠から外に出て、より自由で、独創的な世界にたどり着くと思うのです。

誰しも生まれ持った才があるのも理解できる事ですが、環境によって育む事が出来るものもあると信じています。それが創造に繋がるのです。

あなたにしか出来ない作品がまだあるはずです。


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