【おてつたび】福島県大熊町へ行ってきました④
おてつたび、大熊町編最後の記事になります。
〇6日目:ウォーキングマップ完成
28日は、ウォーキングマップがこの日、7割ほど仕上がりました!!
そのマップを使って、大野駅まで歩いてみました!
都会の喧騒から離れ、自然の中を歩いていて、ああ、私も将来、人が密集していない場所で生きたいなぁと思いました。なんか、自然のパワー(?)もらった。
また、ウォーキングマップがこちら💁🏻♀️
いや~~~~、嬉しかったです。
やっぱみんなで一つのものを作るって素敵です!!しかも1週間でここまで出来ると思ってなかった、、みんな天才過ぎ!感謝です!本当にありがとう!!
そして何よりも、私たちの頑張りを評価していただけたことに感謝です。
このマップを使って、ツアー組めたら面白いかもね!と話が前に進んでいたのが、嬉しかったです、、私もこんな大人になりたいと思いました。
夜は、3人でお笑いのテレビ見たり話したりしてました。
東京03のあの俳優のコントが好き過ぎて爆笑してました。笑
〇7日目:伝承館と請戸小学校
最終日。
朝、ほっと大熊を出て、お別れの挨拶をし、最後に双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館と浪江町立請戸小学校へ連れて行っていただきました。
伝承館・請戸小学校を観賞している時、ずっと涙をこらえていました。
泣く立場では決して無いと分かっているのに、心が潰されそうでした。
最後の最後まで言語化できない感情で溢れました。
伝承館で、亡くなった家族の写真を持って笑顔で写っている子の写真を見ました。その時点でもうほぼ半泣きです。
語り部さんのお話も本当にリアルでした。
震災から、粘り強く頑張り続けている人たちがこの世にはたくさんいる、
そう感じた瞬間でした。
それと同時に、これから先、震災を経験した方に出会ったとき、
「経験した方」というフィルターを通してお話はしたくないなと思いました。分からない、これが適切かどうか分からないんですけど、、
過剰に反応したくないというかなんというか、、それが嫌だと感じる方もいらっしゃるだろうし、、
また、Mちゃんが言ってた「復興」っていう言葉が好きじゃないっていう発言が心に残ってます。心のうちは分からないけれど、でも何となく言いたいことは分かりました。
「復興」って何なんだろう、
私が考えていいものなのかすら疑問を抱くけれど、
自分の意見は未だ見つからないままです。
それを探しに、また大熊町に足を運びたいです!
大熊町は本当にあたたかい町でした。すれ違う人と会話したり、おてつたびのことがめっちゃ周知されてたり、、
ほんとに至れり尽くせりで感謝しかありません。ありがとうございました><
〇まとめ
初日から最終日まで、いろんなことを感じ、考えた毎日でした。
おてつたびの中で、このウォーキングマップ作製の募集はレアだったかもしれませんが、今までで一番地域のことを知れた実感がある。
あ、おてつたびってこれだ。って心から思いました。
おてつたび先のおてつだいを通して、地域のことを知れたり、色んな人と出会える。そこから関係性が生まれる。
私は、正直コミュ力の塊!!the 積極的!!って訳じゃないし、実際喋りもあんまりうまくないけど、それ以上に好きな人の話を聞くのが大好きで、笑うのが大好きな人間だ、と。おてつたびは、地域のことだけじゃなくて、自分を知ることも出来るんじゃないかなとか。これがいわゆる自分探しの旅なんかもしれん笑(そういうつもりじゃなかったんやけど、笑)
おてつたびに参加する目的は様々だと思いますが、ただ単にお金を稼ぐために参加しよ!って思うよりは、色んな人と出会って自分の知見広げたいとか、地域のことを知りたいとか、そういう目的意識を持って参加する方が何倍も行く価値ある。これは参加してまじで思う。言い方あれかもしれませんが、まじで短期アルバイトと同じ扱いしてほしくない。笑
でも、現実的にそう思って参加したとしても、おてつたび先の雰囲気だったり、人と人との相性はあるよな~~~~~~~~って思います笑
ショックを受けることもあるかもしれません、笑
移住のところでも話したけど、お互いが寄り添いあうことが大切って言葉、これおてつたびにも言えることだなと実感しました!!!!
ま、最終的に楽しく過ごせたらなんでもOKかな!!!笑
おてつたび大好きです!いつもありがとうございます!
次のおてつたびは、ゲストハウス山楽さん!!人生初のゲストハウス!
たのしみ!!
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