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ゆとり世代の感想文#4~自己肯定感を上げる OUTPUT読書術~

■本を一言で
どのような読書をすれば、自己肯定感を高め、人生に好影響を与えることができるか書かれた本

■読書の効果
1.パフォーマンス向上
  質の高いノウハウを得ることで、知見やノウハウを得られる
2.人生のリスク最小化
 先人の知識を得ることでリスクを回避できる
3.感動を多く得られる
 同じものを見聞きしても、教養によってより深い感動を得ることができる

■OUTPUTまでの流れ
①情報の整理
②情報の理解
③情報の編集
④情報の出力

■読書を続けるコツ
・自分のペースを崩さない
 無理なペースで本を読まなくてよい。マイペースでOK
・他者と比較しない
 読書量、読書スピードも比べるなら過去の自分と。成長できていればOK
・他者からの承認を求めない
 他人からの評価をモチベーションにすると評価されない瞬間に止まってしまう
・完璧を求めない
  完璧じゃなくても許し、後から振り返って成長していればOK
・小さい目標も設定する
 大きな目標(最終的なゴール)も大事だが、遠すぎると挫折してしまうので、小さな目標も立てる

■OUTPUT読書術の骨格
①準備
 ・集中できる環境を整える
②読解
 ・全体構造を理解
 ・自分の足跡を残す
 ・著者の主張を整理
③要約
 ・自分の足跡をたどる
 ・わかりやすく編集
④発信
 ・発信先を設定し出力(行動/話す/書く)

■要約の型
①序論・本論・結論型
・著者/自分の主張
・その理由
・主張を繰り返す
②要点まとめ型
・要点を羅列
・最後に総括を述べる

■発信の型
自分の得意かつ好きな方法を考えて決める
OUTPUTするときは要約した構造でOUTPUT
・話す
 - 読書会
 - 同僚/知人
 - 動画サイト
・書く
 - ブログ
・描く

■選書の方法
①投資的選書(目的優先型)
 1.方向性(ジャンル/分野)を複数洗い出す
 2.1つにテーマを絞る
 3.予算(上限)を決める

<本の条件>
・自分が理解できるレベルの内容である
・信頼性が高いと判断できる根拠がある
・経年的に価値が下がりにくい内容である

<購入戦略>
・リスク分散型
 複数冊購入する際のポートフォリオを工夫する
 - 第一人者の代表作:信頼性が高く、価値が下がりにくい
 - わかりやすい本:入門書やマンガ版など
 - ベストセラー本:信頼が担保されるわけではないが、売れているからには理由がある
 - 古典的名作:原理原則を知れる
 - 最新作:本は比較的遅いメディアなので早いものも取り入れる

②直観的選書(好奇心優先型)
・ブックメディアを有効活用する
 - flier
 - BookSMART
 - SERENDIP
 - HONZ
・レコメンド機能を有効活用する
 ネットショップでおすすめに出てきたもの





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