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産後ドゥーラサポートに私が求めたこと
今日もお疲れさまです!kaoです。
産後ドゥーラ。
最近になってあちこちで耳にするようになりましたが、うちの双子が生まれた8年前はまだまだあまり知られていませんでした。
人とのつながりによってドゥーラサポートを知り、
産後の体調悪化をきっかけにサポートをお願いしました。
当時、娘は3歳になったばかり。
双子は生後3ヶ月。
私は双子妊娠と出産でかなりのダメージを受けた体のまま、毎晩1〜2時間の睡眠だけで双子育児と娘の相手。
今にも倒れそうでした。
そんな中、ドゥーラサポートに求めたことは、、
「子どもたちと、自分の個性を守ってほしい」
ということでした。
実際このようにはっきりと伝えた訳ではないですが、この思いはずっと根底にありました。
娘のさみしい気持ちを癒して、娘らしさを失わないように目をかけてあげたい。
双子を健康に育てたい。
自分が心身共に健康でいるために、大人と話し手料理を食べたい。
この3点が自分の中での大きな思い。
大人1人だけで、新生児の双子にプラスして3歳の娘を連れて外に出ることは難しい。
そもそもそんな体力も気力もない。
家の中で孤独に子育てすることは、自分も子どもたちも追い詰められていくと感じていました。
だからこそ、他の人のサポート、
特に新生児の育児にも特化したドゥーラサポートが必要だったのです。
実際にサポートしてもらったことは、
*双子のお世話(おむつ替え、ミルク)
*ご飯作り
*娘との2人の時間を作るために双子を見ていてもらう
*子ども3人連れてのお出かけ付き添い
*双子の受診の付き添い
*娘の幼稚園のお迎え
娘とも、私ともたくさんおしゃべりしてもらいました。
娘のお手伝いに付き合ってもらいました。
そういう何気ない日常のちょっとしたことに寄り添ってもらうことが、
私たち親子にとって何よりの安心感となり、
子どもたちにとっても自分が大事にされる存在だということを実感する大切な体験でした。
サポートと一言で言ってもなかなか伝わりません。
言葉にすると、とても軽く簡単なことに感じてしまいますが、
この簡単なことが、育児中には実現することが難しいということなのです。
自分も子どもも大事にする。
大事に扱ってもらう。
日常の生活が穏やかに送れるように、寄り添ってサポートしてもらうことがこのことにつながっていると思います。
ドゥーラサポートに、私が求めたことはそういうことです。
こちらの絵は、産後ドゥーラ水戸川真由美さんにサポートしてもらっている様子です。
愛情を注いでもらっていることが伝わったら嬉しい。
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