過去もっとも過酷？！ 全国お取り寄せグルメ動画で出会った、味の研究社こと「味研」
OTEMOTOストアで人気の「味研」さんから、新商品『生づくりステーキソース』が登場しました。
味研といえば「生づくり」。今回のステーキソースも味研独自の非加熱製法で作られていて、材料本来のフレッシュな味わいを楽しむことができます。
そんな味研さんとOTEMOTOが出会ったのは今から4年前。お仕事で制作した、全国お取り寄せグルメ動画でのことでした。
この動画を作るにあたってロシアン佐藤が初めて味研さんの「お肉にあうぽん酢」「焼肉の生だれ」「よだれ鶏四川万能ソース」を食べてみたところ、とにかく“味”がどストライク！これ以降、ロシアン佐藤は味研さんの大ファンになりました。
この記事ではOTEMOTOと味研さんの馴れ初めエピソード、そしてロシアン佐藤が味研商品を堪能する動画をご紹介します。
過去もっとも過酷？！全国お取り寄せグルメ動画で「味研」と出会ったロシアン佐藤
味研とロシアン佐藤の出会い
山梨県山梨市にある、有限会社味研。「味の研究社」として、創業以来「味」を追求し続ける調味料メーカーさんです。家庭で手軽に専門店の味を楽しんでもらいたいと、製造手法や原材料にこだわって、焼肉のたれを中心とした食品の開発・製造・販売をしています。
そんな味研さんとOTEMOTOが初めて出会ったのは今から4年前、2020年夏のことでした。
コロナ禍のさなかだった当時は、気軽に外食や旅行に行くことができず、なかなかみんなの元気が出ない時期でした。
そこで、おうちで美味しいグルメをお取り寄せして、まずは自分が元気になる！そして全国の飲食店さんや生産者さんにも元気になってもらえたらHAPPY！と、全国のお取り寄せグルメを動画にしました。
この動画は、人と地域を結ぶ広告代理店さんである株式会社デイリー・インフォメーションさんからいただいた地域活性化プロジェクトのお仕事でもありました。
デイリー・インフォメーションのご担当者である妻木さん（優しくて、明るくて、可愛らしい女性担当者さんです）がロシアン佐藤の大ファンでいてくださって、妻木さんの熱烈な想いで、いろいろな地域の飲食店さん・生産者さんと私たちをつないでくださいました。その中に味研さんがいたんです！（ちなみに、エッジニアの営業担当は入社２年目の"たぴさん"でした。）
お仕事で動画を制作するとき、まずは試食からスタートします。ロシアン佐藤が味研さんの「お肉にあうぽん酢」「焼肉の生だれ」「よだれ鶏四川万能ソース」を試食したところ、どストライクのお味でした。
ここからロシアン佐藤は味研さんの大ファンとなり、OTEMOTOストアを始めるときに、今度はこちらから味研さんに熱烈アタックをかけました。その結果、ありがたいことにお取引が成立し、めでたく味研商品をラインナップに追加できることになりました。
実はとっても過酷だった全国お取り寄せグルメ企画
ここからはちょっとした裏話なのですが、実はこちらの動画、過去一番と言っても過言ではないほど過酷だったんです。なにせ、この商品点数！それぞれの食品の特徴と作り手さんの想いやこだわりを一つひとつ紐解いてロシアン自身が自分に落とし込み、視聴者さんに楽しんでいただける動画にまとめるのがすごく難しかったんです。
私たちにとって、忘れもしないこの動画。今でこそ妻木さんと、「あの時は大変だったね」と笑い話にできるようになりましたが、本当に大変でした（笑）。でもでも！この動画のおかげで、ロシアン佐藤は「味研」さんと出会うことができました。
妻木さん！とっても大変だったけれど、味研さんとの素晴らしい出会いをありがとうございました☺︎
味研さんの味が大好き！出会った時から変わりません
抜群だよ、このぽん酢！
甘味があって、お出汁がめちゃくちゃ効いている「お肉にあうぽん酢」。酸味はマイルド、ヒレ肉とよく合います。長ねぎ入りのぽん酢は珍しいですよね。いろいろなお食事に合わせやすく、万能です。（動画で登場する「長ねぎぽん酢」は、現在「お肉にあうぽん酢」としてリニューアルされています。）
ん〜っま！腹から声が出ちゃう焼肉の生だれ
とにかく本当に好きな味。にんにくが効いた甘いたれが、お肉の美味しさを何倍にも引き上げてくれます。
動画では白ごはんにお肉・ねぎ・ごま・焼肉のたれをかけて、ステーキ丼にして食べました。幸せ〜。お野菜にも、きのこにも、何にでもつけたくなります。やっぱりおすすめ！辛くしたかったら唐辛子を足したり、カスタムできます！
めちゃめちゃ本格派のよだれ鶏ソース
かけるだけで中華料理屋さんの香りがしてきます。酸味と辛味と痺れを感じられる本格的な麻辣ソースで、香辛料の香りがめちゃくちゃ良いです。大好きな味！「よだれ鶏ソース」というピンポイントの商品名ですが、よだれ鶏以外にもアレンジがきく万能ソースです。
ロシアン佐藤の「味研」動画をご紹介
ロシアン佐藤が味研商品を堪能する動画をご紹介します。動画で作ったメニューのレシピを掲載しますので、参考になれば幸いです。（と言いながら、ロシアン量で記載しますので、そのままだと参考にならないかもしれません。）
味研「お肉にあうぽん酢」大根おろしハンバーグ
このぽん酢が、ぽん酢界の中で1〜2番を争うくらい好きです。酸っぱすぎずで美味しいです。
味変アイテムとしてではなくマシマシでかけて、「ぽん酢」を存分に味わって食べました。
材料：
ハンバーグ（比較的手が大きいロシアン佐藤の手のひらサイズ6個分）
つなぎ多めでプルンと仕上がるレシピです。
豚ひき肉 700g
たまねぎ 300g
フランスパン 100g
卵 2個
塩 小さじ1
こしょう 小さじ1
サラダ油 適量
牛乳 120ml
「お肉にあうぽん酢」大根おろしトッピング（ハンバーグ2個分）
味研「お肉にあうぽん酢」 好きなだけ
大根おろし 1/3個分
しそ 4枚
作り方：
フランスパンをぶんぶんチョッパーでぶんぶんして、ある程度細かくする。
1を牛乳にひたしておく。
卵を加えよく混ぜておく。
たまねぎを ぶんぶんチョッパーでぶんぶんして細かくし、フライパンで炒める。塩一つまみ（分量外）を加え、香ばしい香りがしてきたらOK。
4をよく冷ましておく。
豚ひき肉にフランスパン・たまねぎ・塩・こしょうを加え、よく混ぜる。
肉だねを6等分し丸めたら、油を手につけ表面を滑らかにする。
ホットプレートに油を敷き、弱火でゆっくり加熱する。蓋をして蒸し焼きする。
ひっくり返して蓋をして、さらに蒸し焼きにする。
しそ、大根おろしをのせて、味研の「お肉にあうぽん酢」を好きなだけかける。
ちなみに大根おろしは、地元・島根県江津市にあるすり鉢専門メーカー「元重製陶所（もとしげ）」さんのおろし器でおろしています。めちゃくちゃ使いやすくて愛用しています。一度使ったら他のおろし器には戻れなくなります。
味研「焼肉の生だれ」ホルモン焼きとホルモンうどん
この焼肉のたれは本当に最高です。何でも絶対美味しくなります。何回食べても新鮮な気持ちで「美味しい」と思います。
ホルモンともよく合って、ご飯が進みすぎました。エリンギやナスも、このたれを吸ってとっても美味しかったです。ロシアンは食べたい気持ちが強すぎてアツアツのまま食べて、火傷しました。皆さんは気をつけてくださいね。
焼きうどんはコッテリなので、ネギをたっぷりかけてネギだくうどんにしたらちょうどよかったです。最高の夜の時間でした。
材料：（ロシアン佐藤の夕食量）
ホルモン焼き
味研「焼肉の生だれ」 1本（400g）
牛マルチョウ 1kg
エリンギ 1パック
ナス 大1本
ホルモン焼きうどん
漬け込みだれ全量を入れるとめっちゃ濃い味になります。うどん3玉では足りなかったくらい。でも、ロシアン的には大正解の美味しさでした。
味研「焼肉の生だれ」で漬け込んだ牛マルチョウ 約500g
うどん 3玉
キャベツ 1/4玉ほど
お好みで輪切り唐辛子 適量
カット小ネギ たっぷり
作り方：
ホルモンの水気をキッチンペーパーで拭き取る。
ボウルにホルモンを入れて、 味研「焼肉の生だれ」で漬け込む。
エリンギ・なす・キャベツを食べやすい大きさに切る。
（ホルモン焼き）ホットプレートでホルモン・エリンギ・なすを焼く。
油がはねるので、ロシアンはお部屋にレジャーシートを敷いて対策しました。（ホルモン焼きうどん） ホットプレートでホルモン・キャベツを焼く。このときに漬け込みだれ全量を入れる。
うどんを入れ、混ぜながら焼く。
お好みで輪切り唐辛子とカット小ネギをかけて完成。
味研「よだれ鶏四川万能ソース」麻薬麻辣チキン丼
味研さんのよだれ鶏ソースが大好きで、久しぶりにいっぱい食べたいなーと思って、プレートでたっぷり作りました。ジャスミンライスとの相性がめちゃくちゃ良かったです。
このソースはほんとに四川！って感じです。ちょっとピリ辛で、山椒も効いていて麻辣な感じです。よだれ鶏で食べてももちろん美味しいんですが、それだけだともったいないくらい、いろいろなものにかけられます。何にかけても、「なんだか美味しい四川の味」になっちゃいます。ちょっとだけ酸味もあり、それがまた良いです。
鶏胸肉やお豆腐にかけても美味しいし、淡白なものには何でも合います。かといってコッテリしたものに合わない訳ではないという…！目玉焼きとも合いました。卵かけご飯もいいと思うし、白身のお魚の蒸したやつにかけても絶対美味しい。この味が好きすぎて、無限にアイディアが出てきます。
なかなかこういうソースとは出会ったことがないです。味研さんとの最初の出会いからハマって、ずっと食べてます。今回も美味しくて、食べる手が止まりませんでした！
材料：（ロシアン佐藤の夕食量）
麻薬麻辣チキン丼
味研「よだれ鶏四川万能ソース」 2本（360g）
鶏もも肉 4枚
ケール 1袋
パクチー 1袋
豆もやし 1袋
青ネギ 適量
ごま 適量
糸唐辛子 適量
スープ
オリーブオイル 適量
パクチーの根 1袋分
にんにく 2かけ
水 400ml
鶏ガラスープ 大さじ1
卵 1個
作り方：
麻薬麻辣チキン丼
ジャスミンライスを炊く
鶏もも肉を皮目からじっくり焼く
豆もやしを炒める
ケールをざくざく切る
パクチーを適当な大きさに切る（根はスープで使う）
鶏もも肉を適当な大きさに切る
ジャスミンライス・豆もやし・ケール・パクチー・鶏もも肉を器に盛りつけ、 味研「よだれ鶏四川万能ソース」をかける
仕上げに青ネギ・ごま・糸唐辛子をかけて完成
スープ
パクチーの根とにんにくをみじん切りする
鍋を熱してオリーブオイルを敷き、パクチーの根とみじん切りにんにくを炒める
香りが出たら水を加える
水が温まったら鶏ガラスープで味付けする
フツフツしてきたら溶き卵を加える
知れば知るほどもっと美味しくなる味研の魅力
味研さんはCook Padで公式レシピを紹介していらっしゃいます。料理研究家の守屋若奈さんが監修されていて、レシピ点数は100以上！こちらも参考にしてみてくださいね。
知れば知るほど奥が深い味研さん。秋にはOTEMOTO取材班が山梨県の工場に伺い、味研さんのたれづくりについてたっぷり教えていただく予定です。
美味しさの理由を紐解いて、皆さんに味研さんの魅力をもっと伝えたいと思います。どうぞお楽しみに！