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OTEMOTO、お店はじめます

一緒に食事をする楽しさや幸せを共有できる場所をつくりたい

「食品を作る人と食べる人との橋渡し役になりたい」という想いで、少しずつ歩みを進めているOTEMOTOプロジェクト。

これまでYouTubeチャンネル『おなかがすいたらMONSTER!』や『PartyKitchen』で色々な動画を作り、“食”に関わるコンテンツの発信を続けてきました。
2023年には、念願だった食のセレクトショップ「OTEMOTOストア」をオンラインでオープンさせ、「食品を作る人と食べる人を繋ぐ」ミッションに向けて新たな一歩を踏み出しました。
その後2024年3月、「ご当地よいどれ市2024」に出店し、はじめて自分たちの手でフードとドリンクを直接、お客さまに提供しました。

こういった経験を重ねる中で、私たちOTEMOTOプロジェクトは今一度「一緒に食事をする楽しさや幸せを共有できるような場所をつくりたい」という想いを強くもつようになりました。

OTEMOTOストア「ご当地よいどれ市2024」に出店

「ONE FACTORY」の味をOTEMOTOが引き継ぎたい

そんなとき、思いがけない話が私たちの耳に入ります。エッジニアのみんなが足繁く通ってきた韓国料理店「ONE FACTORY」がお店を閉じるというのです。

「ONE FACTORY」の壁チェキ エッジニア辛部

「ONE FACTORY」の名物はなんといってもサクサクじゅわ〜ッ!の韓国フライドチキン。ロシアン佐藤の動画でもお馴染みの、まさに逸品です。

この味が食べられなくなるなんて、と落胆していたのも束の間。

この味をOTEMOTOで引き継ぎたい。

思い立ったが吉日というスピードで、気づけば「ONE FACTORY」跡地の物件契約を進めていました。

多くの人が集まる「モノマチ2024」でプレプレオープン

こうして思いがけず「一緒に食事をする楽しさや幸せを共有できるような場所をつくりたい」という夢が現実味を帯びて、急に加速し始めました。

OTEMOTOで引き継ぐことになった「ONE FACTORY」跡地は、台東区・鳥越の「おかず横丁」と呼ばれる商店街にあります。古くから製造や卸を生業としてきた地域で、モノづくりに関わる人々や会社さんがたくさん集まっています。年間を通してイベントやお祭りが催され、多くの人が集まる場所でもあります。

タイミングがいいことに、町イベント「モノマチ2024」がさっそく目前に控えています。
新たな繋がりが生まれることに期待をこめて、OTEMOTOのお店を「モノマチ2024」でプレプレオープンし、この町とお客さまにご挨拶をしようと決めました。

「モノマチ2024」出店概要
日時:5/25(土)26(日)11:00〜15:00
場所:東京都台東区鳥越1丁目11−3
アクセス:新御徒町駅・浅草橋駅・蔵前駅 徒歩約10分

ロシアン佐藤と吾郷ちゃん フライドチキン特訓中

「日本一大きい最高の食卓」を作りたい

今後OTEMOTOはこのお店を試験店として、「一緒に食事をする楽しさや幸せを共有できるような場所」を作っていきたいと思っています。

“美味しいね”を言い合える仲間がいつでもそこにいる。
みんなにとっての第2・第3のホーム。
日本一大きい最高の食卓。

そんな場所づくりをめざして、模索を進めていきます。

このお店のこだわり

  1. こだわり抜いた食品食材を使って「温 ON」になるごはんを提供します

  2. 生産者さんの背景を丁寧に伝えます

  3. みんなが集まれる場所・きっかけを提供します

  4. フードロスのないお店をめざします

このお店でやってみたいこと

  • 素材本来の良さを味わうことができるごはん屋さん

  • 商品を手に取って、見て、聞いて、買うことができるショップ

  • 業務用キッチンを使ったロシアン佐藤のデカ盛り撮影

このお店でこんなこともできるかも

  • みなさんをご招待してメニュー開発会

  • お祝いごとがあった人をみんなで囲むつどい

  • OTEMOTO主催のイベントやワークショップ

このお店を、皆が笑顔で繋がり、食事を通じて心豊かな時間を共有できる場所に ー これが私たちの願いです。
これからのことは、具体的にはまだ決めていません。楽しみながら一緒に育てていただけると嬉しいです。

#いま始めたいこと