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はちがつにじゅうににちに考えたこと。

「手頃な華子さん。」を名乗るようになって、もう7年が経ちました。

名前の由来は好きになった男性から振られた時に
流れていたのがback numberの「高嶺の花子さん」で、
振られながら「私はこんなに手頃なのに」と
思っていたことが由来になりました。

この名前とこんなに長い付き合いになるだなんて、
思ってもみなかったです。

それもこれもフォロワーのみなさんが
私のツイートに興味を持ってくれて、
オンラインでもオフラインでも
仲良くしてくださったからに限ると思います。
ありがとうございます。

こんなしみじみとした文章を書いていますが、
私は手頃な華子をやめるつもりはなくて、
今後もダラダラと続けていくつもりです。
ただ全盛期くらいの元気を出したいなと思っています。
最近の華子はしょんぼりしていますからね。

でも、あの溌剌としていたと思ったら、
5秒後には衰弱していた刹那的すぎる生き物の頃に
戻りたいとは微塵も思わないんですけどね。

あの頃の自分が嫌いだとか、あの頃が嫌だったとかはなくて、
あの頃も、今もとても楽しかったけれど、
今の私の楽しさはあの頃の私が必死になって、
作ってくれたものなのでどちらの瞬間も愛しいです。

ありがとう、あの頃の私。

さて、私が大阪に引っ越してきて1年が経とうとしています。
仕事柄いろんな場所に行くようになり、
「日本って、どこにいても変わり映えしないな」と
思ってしまうことが増えてきました。

でもそれはぱっと見の風景の話で、
その土地で生活する人や、料理なんかは違っていて、
もう少しきちんと知りたいなと思ったし、
みんなにもそれに触れに来て欲しいなと思うようになりました。

「映え」じゃなくて「生活をする」って視点での
観光手記みたいになれば良いなと思います。

読んでもらえたら嬉しいです。




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