見出し画像

運用型広告の情報収集方法をまとめてみた

どうも、こんばんは。おたゆ(@otayu_burari)です。

最近、新卒の子から「広告に関する知識をつけたいが、情報収集方法がわからない」という相談を受けたので、今回は自分が広告運用担当者になってから行っている情報収集方法をまとめてみました。

1. 公式ヘルプを読む

まず、絶対に参考にすべきだと感じているのは各媒体ごとの公式ヘルプです。
理由としては、知識がない状態で広告代理店や広告運用者のブログを読んでも、真偽を見極めることが非常に難しいためです。
広告の仕様は常にアップデートされていくため、検索上位に表示されている記事でも実は古い内容だった、、、なんてことはざらにあります。

また、公式ヘルプにはみなさんがイメージされているより有益な情報が記載されていることが多いため、知っておかないと損をしてしまう可能性もあるため、まずは公式ヘルプを熟読しましょう。

Yahoo!広告ヘルプ
Google 広告 ヘルプ
Facebook広告サポートセンター

全部読もうとすると割とボリュームがあるのですが、一旦はすべて目を通していくことをおすすめします。スポーツや勉強と同様に、基礎を抑えておかなければ、応用に発展させることは難しいためです。

また、広告の仕様は移り変わりが激しいです。公式ヘルプの内容も随時更新されていくため、復習も兼ねて定期的に見返すと良いと思います。

2. 社内外の優秀な人に聞く

身近で手っ取り早く始められる情報収集としては、社内、社外問わず、優秀な方から直接話しを聞くことです。
「優秀な人」がいる前提ではありますが、実際に広告運用されている方は一次情報を豊富に持っている可能性が高いです。

世の中に流れている情報は二次情報や三次情報が非常に多いため、一次情報を得られる機会というのは貴重だと思っています。

とはいえ、僕自身もまだまだ繋がりが少ないので、このnoteを読んだ広告関連の仕事に携わっている方は遠慮なくTwittreでDMください!
ぜひ情報交換させていただきたいです。

3. Twitterで情報を集める

著名人をフォローし、タイムラインを眺めておくのはもちろんのこと、自分が知りたい情報をピンポイントで検索することもおすすめです。
Googleの検索エンジンを用いた情報収集ももちろん大切ではありますが、Twitterのほうが情報が早いですし、記事にするほどではないが有益な細かいハックなどが投稿されていることも多いです。

ある程度知識を身に着けた後でないと、情報の正誤判断が難しいというデメリットはありますが、個人的に重宝している情報収集手段のひとつです。

4. 運営堂さんのメルマガ「毎日堂」に登録する

運営堂の森野さんが、SEO、運用型広告、アナリティクス、SNS、EC、マーケティング全般などなど、Web業界関連のおすすめ記事をリストアップして毎朝7時に配信してくれるメルマガです。

自分でアンテナを張って、情報収集するのって意外と時間がかかると思うので、効率的に最低限の旬な情報をピックアップする手段として非常におすすめです。
最近、会員数の増加により月額500円の有料メルマガになってしまったのですが、間違いなくそれ以上の価値はあると思うので、ぜひ購読してみてください。(宣伝みたいになってしまいましたが、全くそういうわけではないですし、アフィリンクでもないのでご安心ください笑)

https://www.uneidou.com/mailmagazine/

5. 自分で広告運用してみる

「習うより慣れろ」と言われているように、結局は自分で経験してみることが一番の近道だったりもします。

また、企業の広告運用を担当していても、必ずしも自分が実践してみたい施策を行えるわけではないと思うので。

もちろん、企業で運用するような額での実施は難しいかと思いますが、個人的には実験しているような気分(というかほぼ実験なんですが)で運用できるのでとても楽しいです。
これまで気づけなかったことに気づける良い機会になると思うので、ぜひ実施してみてください。

まとめ

改めて、今回ご紹介した情報収集方法をまとめると、

1. 公式ヘルプを読む
2. 社内外の優秀な人に聞く
3. Twitterで情報を集める
4. 運営堂さんのメルマガ「毎日堂」に登録する
5. 自分で広告運用してみる

といった感じです。
結論、まずは公式ヘルプを読みましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?