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世界の変え方

[ 今日のFoveon : sd Quattro H + 35mm F1.4 DG HSM ]

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自粛生活で毎日見る世界が同じになっていませんか?

You Tubeの2B Channelにて川内倫子写真集「AILA」についての動画を見ました。

そこで語られていた、フィルムのフォーマットのこと。

「フォーマットと撮影距離ってのは密接な関係性があるんです。写真家がね、フォーマットを変えるってどういうことかというと、世界を見るスタンスを変えるっていうことに等しいんです。"私は世界をこの距離で見る"っていうことをフォーマットで変えてると言ってもいいくらいです。だから、撮影後に、トリミングして整えるってことじゃないんですよ。今では写真家がフィルムカメラを使う大きな理由の一つとして、このフォーマットが選べるというのがあると思います。」

そして、我らがSIGMAさんのこの記事である。

これはもう、自分もこの世界から飛び出すしかない。

気付いたら...僕は外にいた。

その手にはアスペクト比を1:1にしたsd Quattro H。

まあ、フォーマットと撮影距離、ピントについてのお話だったので、単にアス比の話ではないですが、よかったら見ていってください。

ちなみに、RAWデータには1:1の外側も記録されてるので、Sigma Photo Proにて3:2などにも拡張できます。

それでは。

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そういえば、蕾が立派に花になっていました。



その2はこちら。21:9の世界へいってらっしゃい。



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