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【パリ】世にも奇妙なカボチャ【Tatsuyaの日記】

フランスで売ってる野菜。
初めて見た時から気になってしょうがなかったこのカボチャ。とうとう買ってみた。(見たことない野菜があったらなるべく買って試してみる。)
英語でTurban squash, フランス語でGiraumonというかぼちゃらしい。ウリとかぼちゃをくっつけたようなこの見た目。絶対キメラ野菜かと思ったけど、普通にかぼちゃみたい。クリぼうみたいな顔して、なんでこうなったんだろう。不思議でしょうがない。

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切ったら普通だった。下側には実が少なかったけど、味も普通に美味しかった(気がする)。でも英語のwikiには、"19世紀には、「すべての種類のカボチャの中で、最も色合いが美しく、最も品質がよくないカボチャ」として知られていました" だって。

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フランスはカボチャの種類が多いけど、日本のと違って水っぽくておいしくない。だからきたばっかの時はあまり買わなかったけど、最近はよく買って食べてる。コスパいいし、栄養価高いしね! おいしく感じるのは日本のカボチャを食べてなさすぎてもう味忘れてきてるからかも。

どんな野菜買ってきても他の野菜や肉とごちゃ混ぜに煮たり焼いたりしかして食べないからいちばん良い食べ方は多分していない。味が悪いなら単体での天ぷらや煮物はおいしくないのかなー。天ぷらでたべたいw めんどくさいからしないけど。

最近カボチャの種もすごく栄養価が高いってことを知って、色々試してるんだけど、フライパンで焼くとどうもうまくいかない。ぐぐると電子レンジで調理するのが良いって出てくるけど、電子レンジは嫌いなので、洗って広告紙に包んで暖房の上に放置したら良い具合に蒸されたみたいでうまくできた。蒸してすぐ食べるか、それから乾燥させるのが良さそう。美味しかった。カボチャの種は生でも食べられるみたい。

書いた人:Tatsuya

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