最近いい読書してる
第2図書係補佐
又吉が本を紹介する本。
又吉には申し訳ないけど、いや申し訳なくないかもしれないけど、紹介された本より又吉の本をもっと読みたくなった。
とくに、「リンダリンダラバーソール(大槻ケンヂ著)」を紹介している文はよかった。
私が中学校勤務だったら間違いなく、おおた先生のおすすめの本では、この本の、しかもピンポイントでこの章を紹介する。
定期的に読みたい。
「異邦人(カミュ著)」の紹介もよかった。笑っちゃった。
笑っちゃうんだけど、最後の段落でどっしりと又吉らしさを感じた。
いま、自治体の電子書籍で「吉野北高校図書委員会」を読んでる。
給食を食べながら電子書籍を読むのが最近の習慣。
これも若干本の紹介が入ってる。物語の体で。
ところで、本を紹介する本を読んでて、読んだはずなのに内容を覚えていないことが多々ある。
その時読んでる本のタイトルを把握してないこともあるからしょうがないか。
本の内容メモっとこうかな〜と思ったり
でもメモらなくても心に残る本もある
なんて思ったり。
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