試行錯誤のウィッグライフ

転職してからは、毎日、ウィッグをつけて出社した。見た目的にはウィッグをつけたほうが、当然、可愛いし、なんとなく「普通の女子」になれた気分で、「ウィッグライフもありだな!」と思った。

ただ、ウィッグを着けたらそれなりに、工夫が必要なこともある。

例えば…
・ウィッグのメンテナンスが面倒
・ウィッグの購入費用問題
・ウィッグであることがバレそう
・永遠に髪が伸びなくて、怪しまれそう
・異様なテカりが怪しまれそう
・上から見られると、つむじが不自然
・風が吹いたときにウィッグとの境目が見えそう
・風でウィッグが外れそう
・雨で濡れると、怪しまれそう
・夏はウィッグの中が暑い問題
・普通の美容院ではウィッグカットを断られる
・ヘアアレンジができない
・海や温泉に入れない
・お泊まりのとき、ウィッグをいつ外すか

円形脱毛は何をやっても、解決せず、体質だと思って受け入れるしかなかったが、ウィッグは工夫すれば解決するので、あまりこれらの問題解決は苦ではなかった。

その後、現在に至るまで約10年近く、ウィッグにはお世話になっているけれど、問題はすべて解決でき、かなり満足してウィッグライフを送っている。
それにより、円形脱毛に関するQOLもあわせて向上した。

結果として、私は、ウィッグライフへシフトしたことは正解だったのかもしれない。(今のところ)

このあとのnoteの投稿で、ウィッグ問題をどう解決したのか、書いていきたいと思います。

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