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OTAKU交流ファイル Vol.29 アレイの鏡 EPレコードをご購入のフランス人(男性/30代前半)

ご購入商品:アレイの鏡 EPレコード/We sill be one somebody

私くらいの世代(30歳くらい)の多くはフランスでの最初のJ-ANIMEの放送を観ることができました。宇宙海賊キャプテンハーロック(仏題はAlbator78)とUFOロボグレンダイザー(仏題はGoldorak)に惹き付けられました。当時私は3歳くらいでしたが、映像の記憶が頭に残っています。

松本零士の作品では宇宙戦艦ヤマト、永井豪作品ならマジンガーの方が日本では人気があるのは知っていますが、フランスでこれらを観た事はありません。私は松本零士の作品が好きです。理由はキャラクターの性格です。誠実で影があり、謎めいている(メーテルやハーロック)、そして詩的で哲学的なストーリーも好きです。(特に古い作品)中でもキャプテンハーロックが一番好きです。

(2006年のメッセージです)


OTAKU SPECIALIST's voice
フランス人って松本零士が好きな人が多いなあ。ダフトパンクもフランスの人ですよね。※ダフトパンク松本零士先生とのコラボレート作品「ディスカバリー」 

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国によって好きなアニメのテイストも結構違うのが面白い(もちろん個人個人は色々だろうけど、全体的なイメージが)。フランス人はフランス映画を観てもわかるけど、少し影があるものが好きで、アメリカ人はハリウッドのSF映画のようにわかりやすい、派手な感じのものを好む傾向がある。じゃあ日本人はどんなものを好む傾向にあるのか? 外国の人達とそういう話になると「日本人はテレビや人が良いと言っているものを好む傾向がある」と言われます。皆さん、好きなものを自分で決めてますか?

※この『OTAKU交流ファイル』で紹介しているメッセージは実際に外国のお客様からもらったものを日本語に訳して紹介しています。2006年から2015年くらいまでブログで書いていたものをリライトしています。

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