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我が子isオカルトと科学の結晶?

こんばんは。朝散歩を始めとして、ミルクこぼし子(我が子)を甘やかしてたはずが、車運転する時にメガネを変えるとどうやら他人だと思い込むようで…散々泣かれて睡眠不足も重なり夕方奥さんに家事を託し爆睡を決めてしまいました😱ありがとう奥さん!!


我が子誕生がいい夫婦の日でして、予定日から数日遅れた程度で無痛安産(奥さんは次も無痛がいい!と述懐)とまあ良くもできた日に生まれてくれた子なのですが、これがとにかく不思議の連続と科学の力を感じる出来事だったんです。
元々は予定日からかなり遅れるかもということで、11月に入ると会社のあらゆる休暇を使わせてもらって夫婦でとにかく歩く旅をしました。京阪ルーレット旅とかめっちゃ楽しかったので、本当にいい思い出でした(後日記述予定)。
ただそれでもなかなか生まれるのが遅れそうだと口が悪いけど腕は確かと評判のマイ産科医からも告げられ、奥さんが主張し始めた「子宮の中がリッツカールトン」説が図らずも証明されてしまいました。
ぜーぜーするくらいの運動がいいと言われ予定日2日前に「行ってみようか」と奥さんに提案したのが地元滋賀県が誇る地獄の階段(笑)…立木観音への参詣だったのです!

関西最大級の階段数約800段の階段を誇り、普段でも登りたくない苦行のような参詣路を荷物は全て僕が担いで奥さんの腰を押しながらなんとか前進、もうあらゆることを調べ、先生にも聞き、助産師さんにも相談した末の神頼み(仏)!

翌日の検診でマイ産科医から「あれ?頻脈っぽいな」と告げられ、ストレステストとして週明けに
陣痛促進剤を打つことになり、そこからはあれよあれよと陣痛へ……
ただ当日中には生まれず、結果11/22という非常にキリのいい日に。今日生まれないとお腹の中のストレスも大変だしどうなるかと思っていると、我が子が生まれようとしているのに、妨げるリッツカールトンの出口!!
…というわけで今度は人工破水をするとものの30分で元気な赤ちゃんが誕生しました(笑)


結局お腹の子も頻脈というよりは親同様に運動して脈上がってただけだったのだろうと今では推察していますが、神仏に頼った迷判断で800段頑張った奥さんの意思の力を最後は科学の力が後押ししてくれていい夫婦の日のプレゼントになってくれたのでした。




ところで、表題が昨今のカルト騒ぎの中では物騒なのですが、今回の話は要するに「医療の専門家ですら確証がないのが、赤ちゃんの世界。あらゆることが人それぞれ」という話です。
年初?にこんな記事

があって訳知り顔のオジオバが子供が可哀想だ!なんて喚いてたのですが、実際に育児をすればわかりますが、1,2ヶ月なんて赤ちゃんよりも肉体的精神的にしんどい奥さんの方が旦那は心配でしゃーないねんというね。
結局、半端な育児参加やそもそもやった経験のない人が表層的な批判に終始したのだと思ってます。むしろ若い子育て世帯の試行錯誤、苦闘しながら子育てに励む姿なんやから微笑ましいじゃろと。
生後2カ月でそれなりの外出はあり得ますし、6カ月までは病気になりにくい母乳の免疫タイムでもあり自我も育つ前なので、旅行のボーナスタイム、育休中に妻を労う意味でも外出はかなりアリなんですよね。

本当に育休してて旅に出るリフレッシュすると金が足りないけど、どうしても行きたい。これは夫婦のストレス解消に不可欠なので許してください。
to世の中の勤労者の皆様(笑)

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