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癖強の親子喧嘩

東洋医学でいう膵臓は感情でいう「嫉妬、甘え」だそう。
甘え、が来ているからか、(?ド素人のこじつけ笑)色んな事に注文が多い。できるだけ叶えてあげたいとは思うが、自分としても利にならないものに加担するのはモヤモヤして進まない。そんなことで細々と衝突するのだが、今回の衝突は、小豆について。

浮腫みによいからと、小豆茶や小豆粥をとるようにしていたのだが、突然「やめる」と言い出すのだ。まぁいいのだ。やめたければ。ただし理由がこの研究結果をネットで引っ張ってきたからなのだ。

大豆食品の摂取量と膵がん罹患の関連 | 現在までの成果 | 多目的コホート研究 | 国立研究開発法人 国立がん研究センター がん対策研究所 予防関連プロジェクト (ncc.go.jp)

(娘に言わせれば変な)学者気質の父はこういう論文や研究、科学論文などが好きなのだ。かくいう娘の私は論文より臨床・現場派なのだ。踊る大捜査線でいったら織田裕二派なのだ。「事件は現場で起こってるんだ、会議室で起こってるんじゃない(なんか違う?)」派なのだ。

上記データも丸呑みにはできないのだ。大体、小豆って大豆とは微妙に違うじゃない。何事も程々がいいという問題であって、程度(摂取量)の問題じゃないのか、とか。この大豆食品って遺伝子組み換えの餌とかでやったんじゃないの?とか。色んな方向性が考えられるから、一概に除外することにむしろ危険を感じるのである。

父もそのつもりだったかもしれないが、親子で衝突すると色んな感情が渦巻いてしまうもので。結果「論文でもYouTubeでも勉強するのはいいが、机上の正論を引っ張って0か100かにしようとする極端な性格が治らないと膵臓癌も治らんのとちゃうんか」という私の暴言で父親を言葉で殴り倒してしまうという結末に。父親も負けじと食いついてくるのでまぁ大変だった(遠目)

いいんだよ、別に小豆の量減らしても。何事も程々にするのがよいと思うしね。。。


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