ピオグリタゾンの浮腫考察 つづき
インスリンとNa再吸収促進に関連性がイメージできなかったので
文献引用。
→「インスリンの血管作用」_pdf (jst.go.jp)
これを見る限りだと、インスリン自体が循環動態に影響する可能性はまだなんとも言い難い感じなのかな。
確かにインスリン抵抗性の改善だけが浮腫と関連づけるとメトホルミンみたいな他剤でも同様に起こるリスクはあり(多少はあるんだろうけど、メトホルミン→下痢みたいなイメージ。メトホルミン→腸管浮腫→下痢みたいな間接的関連性はあるかもしれないけど、その深堀り