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4毒抜きレシピ「おでん」の実践

実家にいるけれど料理は基本的に母に任せてしまっている。
私がよしりんの動画を見る日々で、食事にうるさくなっている私が食べれるようにと4毒抜きレシピを見つけてきては試してくれている。

今回はおでん。醤油とお酒、塩がベースでみりんも砂糖も使わないのだとか。今夜の夕飯に食べてみたらお醤油ベースの味の濃いおでんに。
ただし塩も醤油も天日塩を使ったイチビキの商品や海の精などこだわっているので塩辛くはない。

天日の塩は癌関連を調べ出した頃にTwitterで情報を得て以降こだわり始めた。そのころはコスパ高いなぁ…と思いながらも癌の父を抱えてのことだったので病人のためにと使っていたが、よしりんの4毒抜きをしてから砂糖を極限に減らしてからの方がより一層塩のありがたみが段々深くなっていったように思う。

母とも話していたが、精製された塩は塩辛さがある。天日塩は雪塩や海の精などそれぞれにも味の感じ方が少しずつ異なってくるが、私は特に海の精の塩が好きなのだ。時々塩が「甘く」美味しく感じる。砂糖的な甘さとはまた違った、優しい甘さで不思議な感じなのだ。

本来人間は、砂糖より塩の方が大事なんだろうな。

4毒抜きをしていなかった昔母が作ったおでんは添加物たっぷりの練り物も入れたり味つけにみりんや砂糖も入れて甘いおでんだった。その舌だと醤油塩ベースのおでんは「美味しくない」と感じていたかもしれない。

今は甘口の日本酒との相性が最高で、ごはんとお酒の相性が500点満点の大満足ごはんだ。大人の楽しみ方ができるのは嬉しい。


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