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子の都合、親の都合


昨日の備忘録の続き的展開……

長女のやる気に、こちらの勝手な価値観で苛ついていたのに、今度は次女のやる気にビビっている。

小学生のクラブチームを立て直すということで、新規メンバー勧誘の体験会に参加させてもらった。
私は末っ子のアレコレで1時間ほどしか見学していないけれど、娘は水を得た魚のようにキラキラとしていたので満足度は高かった様子。

終わってから「どうだった?」と聞くと、モゾモゾしている。
娘「やりたいけど…」
私「やりたいけど、何?」
娘「ママがダメって言ったらできないし…」

確かに、これまでこちらの都合で我慢してもらったことは思い浮かぶ。けれど、その我慢が前提となってしまうほど我慢させていたのか?衝撃的だった。

その気になったときに、付き合ってあげたい欲が、この頃の私は強い。
確実に、自分の首をしめるだろうけれど、ここでダメと言ったら、娘は欲を出さなくなってしまうかもしれない。

私「コーチが、“できないと思ったらできない”ってはじめに言ってたでしょ。やりたいならやりたい!って言わないと。」
娘「やりたいやりたいやるやる!!」ハイテンション。

本日も学び多き休日で、全く休んだ気がしないまま、月曜日がやってくる。

自分自身、「私のやりたいこと」そっちのけで、子どもに付き添うなんて想像していなく、人生不思議なもんだ…。

そして、新チームは、「全国大会に行けるチームに!」という目標があり、全国という言葉にビビる母です。
ハイキュー!の世界へ突入するのか?!?!


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