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妄想本棚|スネイプ編 『スピナーズ・エンドの自宅の本棚』

『妄想本棚』は、ある人の本棚を勝手に妄想するシリーズです。
本棚を人に見られると恥ずかしい、本棚は人となりを表す、みたいなことの逆をやってみました。

今回は、『ハリーポッター』シリーズのゼブルス・スネイプ編。
暗いスピナーズ・エンドの自宅の本棚にある4冊を勝手に妄想。本棚は隠し扉になっているので、閲覧には注意が必要。※本は架空です。

①『瓶詰めの名声、醸造した栄光』

魔法薬学の第一人者の歴史的名著。著者は純血。ホグワーツの学生時代に、熱心に読んだ。
ハリー・ポッターの最初の授業でのスネイプの演説は、ここからの引用でもある。

②『呪文のつくりかた ー家庭用呪文から呪いまでー』

子供の頃、母の本棚からくすねてきた本。母は家事の呪文を作るために読んでいたようだが、スネイプはもっぱら呪いのページを食い入るように読んだ。
その後、数多くの危険な呪いを発明したことは知っての通り。

③『気をつけろ! ー盗聴、尾行、スパイに気付く方法ー』

闇の魔術に関する道具、呪文と、その防衛方法の解説本。ただし、ボージン・アンド・バークスにある商品の半分も防げない。

④『愛は魔法(マジック)』

相手への気持ちに応じた愛の妙薬の醸造方法や、効能が解説されている。最後のページには、相手に気づかれずに薬を盛る方法も掲載。
背表紙に魔法がかけられていて、普段は『上級魔法薬学』のフリをしている。

以上、スピナーズ・エンドのスネイプの自宅の本棚にある4冊でした!

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