天誅シリーズ全作品紹介
忍者の世界を舞台にしたステルスアクションゲームとして人気を博した「天誅」シリーズ。当時は美しいグラフィックと緊張感あふれるゲームプレイで、多くのプレイヤーを魅了してきました。今回は、シリーズ全作品を発売日、対応機種、特徴などを交えてご紹介します。
立体忍者活劇 天誅（1998年2月26日）
対応機種: PlayStation
特徴: シリーズの初代作品。初期設定では、力丸25歳、彩女21歳。暗殺は立ち位置で両キャラともに3種に変化する。キャラクターを選んで様々な任務をこなしていく。
立体忍者活劇 天誅 弐（2000年3月24日）
対応機種: PlayStation
特徴: 物語の舞台は『天誅 壱』の7年前。力丸18歳、彩女14歳。兄弟子「龍丸」の存在や、力丸の右目の疵など壱へと繋がるエピソードを垣間見る事ができる。
天誅 参（2003年4月24日）
対応機種: PlayStation 2、Xbox、PlayStation Portable
特徴: シリーズ初となるPlayStation 2作品。グラフィックが大幅に進化し、より美麗な世界観が表現された。『天誅 壱』の続編の一年後。力丸26歳、彩女22歳。また、始末屋「藤岡鉄舟」が登場。シリーズ初のオンライン対戦モードを搭載。他のプレイヤーと協力してミッションをクリアしたり、対戦したりすることができる。
天誅 紅（2004年7月22日）
対応機種: PlayStation 2、PlayStation Portable
特徴: 『天誅 壱』と『天誅 参』の間。始末屋「凛」を中心とした物語で、主として外伝的なストーリーに彩女が関与した内容。物語上、力丸は冥王の騒乱で菊姫奪還後に行方不明の為、未登場。藤岡鉄舟はデモムービーでのみ登場している。
天誅 忍大全（2005年7月28日）
対応機種: PlayStation Portable
特徴: 力丸、彩女、凛、鉄舟、鬼陰の5人の外伝的ストーリー。『天誅 壱』以降から、キャラによって時間軸は様々。システム的には『弐』に近く、BGMも『壱』から『参』のものを使用している。
天誅 DARK SHADOW（2006年4月6日）
対応機種: Nintendo DS
特徴:これまでの天誅シリーズの「忍んで一撃必殺」というスタイルを一新し、今作は忍具（トラップ）に主眼を置いた、全く新しいスタイルの忍者トラップアクションです。２～４人のDSワイヤレスプレイが可能。
天誅 千乱（2006年10月5日）
対応機種: Xbox 360
特徴: プレーヤー作成の忍者となり、力丸より任務を貰うシステムとなっている。Xbox Liveで4人までの協力プレーも可能となっている。
天誅 4（2008年10月23日）
対応機種: Wii、PlayStation Portable
特徴: Wiiリモコンに対応し、より直感的な操作が可能になった。PSP版も同様で、シリーズの中で特徴的な操作性になっております。Wii版ではリモコンを振って攻撃や芝生から芝生への移動などする操作になっております。
シリーズの特徴
ステルスアクション: 敵に見つからないように忍び込み、任務を遂行するステルスアクションが特徴。
多様なアクション: 壁を走り、天井を這い、様々な道具を使って敵を倒すなど、多彩なアクションが楽しめる。
当時美しいグラフィック: 江戸時代の日本を舞台にした美しいグラフィックが、プレイヤーをゲームの世界へと引き込んだ。
緊張感あふれるサウンド: 緊張感あふれるBGMや効果音によって、ゲームの世界観をさらに盛り上げる。
シリーズの魅力
忍者の世界観: 忍者という魅力的なキャラクターを操作し、江戸時代の日本を舞台に活躍できる。
多様なミッション: 暗殺、盗み聞き、情報収集など、様々なミッションが用意されており、飽きずにプレイできる。
自由度の高いプレイ: ミッションのクリア方法はプレイヤー次第で様々であり、自由度の高いプレイが楽しめる。
まとめ
天誅シリーズは、ステルスアクションゲームとして高い評価を得てきたシリーズです。当時では美しいグラフィックと緊張感あふれるゲームプレイで、多くのプレイヤーを魅了してきました。もし、忍者の世界を体験したいという方は、ぜひプレイしてみてください。
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