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レコード盤 ~ 今なら 60g増量中!!

何十年かぶりにLPレコードを買ったら、「180g 重量盤」なる記載があった。まるで「期間限定 60g増量中」のポテトチップスのようではないか。それとも、最近ではレコードをグラム売りしているのでしょうか?
気になったので持っているレコードの重量を量ってみました。

・手持ちの中で一番古いと思われる国内盤、中古で買ったキング・クリムゾン(1971年盤)は 134g
https://music-book.jp/music/news/column/98616

・高校の頃に買った輸入盤(UK)、バウハウスの12inch EP(1983年盤)は 117g
https://www.stereo-records.com/detail.php?itemCd=79171

・買った時から既にそっていた輸入盤(Jamaica)、レゲーのレコード(1986年版)は 最軽量の108g
https://www.discogs.com/ja/master/931084-John-Holt-The-Reggae-Christmas-Hits-Album

・手持ちの中で一番新しいと思われる国内盤、スカパラがインディーズ時代にリリースした"黄色いアナログ"(1989年盤)は 124g
https://record-day.jp/item/mhjl-107/

年代、生産国でバラつきがありますが、平均で 120.75g という結果でした。
で、180g 重量盤の60gの差に何の意味が有るかは、持ったときのズッシリ感以外には僕にはわかりませんでした...

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