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🟣文化芸術🟣-村上春樹氏が説く「お約束」の大切さ|日本のつながりを感じながら楽しむ「ウィーン・フィルニューイヤーコンサート」-三重県津市


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                    学長・田村賢治

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作家の村上春樹さんは、様々な重圧やストレスから平静を保つ為に
「規則正しい生活こそ心が戻れる場所だ」
とおっしゃいます。

どんなことがあっても自分自身の
「お約束」があると、

ほっとできる、帰る場所があるような気がして、いいのものですね^^

NHKでは毎年元旦の夜に
オーストリアの首都ウィーンで開催される
「ニューイヤーコンサート」が生中継されます。
(今年は震災中継の為、延期)

このコンサートでの定番は
アンコールで演奏される
『美しく青きドナウ』
(ヨハン・シュトラウス2世)
『ラデツキー行進曲』
(ヨハン・シュトラウス1世)
です。

曲名を知らなくても、
日本のCMやバラエティなどでも
沢山使われているので
YOUTUBEなどで聞いて下されば
みなさんご存じだと思います。

1世と2世という名前からお察しのとおり、
お父ちゃんとその息子の作品が共に
オーストリアを代表する
楽曲になっているのが面白いですね~。

ラデツキーは指揮者が観客をあおって
手拍子を打つ場面があります。
年始から世界が一体となる瞬間でもあります。

余談ですが、会場の隣に所在する
HOTEL IMPERIALでは、
『ラデツキー行進曲』
が聞こえて演奏会終了間近となると、
ラデツキー将軍由来の
仔牛のカツレツ「シュニッツェル」
を揚げる準備にとりかかります。

オーストリアワインとのマッチングを
想像してお腹が空くわけです(笑)

私はこの「お約束」が流れると、
今年もまた一年がんばろうと思います。

このような定番もあるなかで、
8曲が初めて演奏されるなど
見応えのある放送になるかと思います^^

実は日本とのつながりも
大変深いコンサートでして、

①日本人を母に持つチェロ奏者

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の
正団員である
「ヘーデンボルク直樹」さんは
スウェーデン人の父と日本人の母を持つ方で
生中継にもゲストとして
よく出演なさっています。

②日本人が指揮をしたことがある

小澤征爾(せいじ)さんが
2002年にタクトを握りました。
(俳優の小澤征悦さんのお父さん)
(歌手の小沢健二さんの叔父さん)

③観客に日本人むっちゃいる

2,000席弱のプレミアムチケットを
全世界で争う中、会場内には
和服の女性日本人と思われる方が
散見されます。
日本企業の関係だと言われますが、
なんだかとてもよい風景に見えます^^

番組をご覧になっていいなあと
思われたら、
三重県にも素晴らしいクラシックの音楽家
がたくさんいらっしゃいますので、
みなさんの心の拠り所
「お約束」になってくだされば
嬉しい限りです^^


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