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OM-4tiにアイカップ付けてみた

このところ毎日なにかしら雨が降る。
夏ってこんなんだったかな?と忘れっぽいおしゃまは思うのだけど。
そういやことしは梅雨入り後も明けて夏になってからも、虹をみていない気がする。
雨のあと、夕方なら黄色味を帯びた光りのもと、誰かが空を見上げていると虹がでていたりするのだが…なんとなくさびしいね。



さて 小雨程度ならレインスーツ着てバイクで出勤するのだけれど、社屋の工事で当面屋根付きのバイク置場が使えないので、雨の日は悩んでしまう。
きのうは出かけるとき小雨で、午後から雨が上がる予報だったから良かったが、けさは結構な降り。
なので電車で出勤したら、昼すぎには上がってしまった。

ものは考えようで、歩きの日は寄り道チャンスなのである。
帰りにいつものカメラ屋さんへ。
なんか連動距離計付きのカメラで手頃なのがあったらと考えてたら、2台入っていて少し悩む。
手にとってみるといろいろ違いがあり、メーカーごとの個性や性格づけの違いも感じたけれど、結局買ったのは…

前置きが長引き申し訳ない。
オリンパス光学OMシステム用のアイカップである。
最近のOMソリューションズ(だったっけ?)の商品にもOM-1とかOMシステムとかあり、たいへんに紛らわしいけれど、これはOLYMPUS JAPANの陽刻があるから間違いなく米谷さんが思い描いた「宇宙からバクテリアまで」想定した壮大な「あの」オリンパスOMシステムの一部である。
中古ゆえたった110円だったけど!

サイズはこんな感じ。
人間の目の大きさにそんな個人差もないと思うので、他社のは手にしたことがないけどどこもこんなもんでしょう。

差し込む途中

取付もファインダーアイピースにかぶせるように上から差し込むだけ。

使用感であるが、まだ買ったばかりでよくわかってないのだけれど…四角いファインダーの上部の角がややケラレるけれど、実用上問題はなさそうだ。
現在のところ、おしゃまは眼鏡を必要としていないものの、いずれ老眼も来るだろうからかけることになるとは思うので、もしかするとその時役に立つかも知れない。
先行投資ってことかな…老眼がくると一眼レフはきつくなってレンジファインダーに移行する、とも聞くけど。

まあまだしばらく先のことなので、その時考えればいいでしょう。

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