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一人暮らしの話とジェンダー

こんばんは。今日はジェンダーについて私の思いを吐き出したいな、と思っています。まず、先日のカワックさんの記事にかかれていたように、左利き人口≒LGBTQの人口という事実、私も驚きでした。LGBTQという言葉がだんだんと知名度を上げていますが、まだまだ知らないことだらけだな、と自分の知識の浅はかさを反省しました。

では、ジェンダーについて私の考えを。少々お付き合いください。

私は地方出身で、今年の三月から上京し、今は一人暮らしをしています。ちなみに、コロナのせいで一年次は地元からリモートで授業を受けていました、、。

一人暮らしをして思ったこと、それは家事の大変さです。恥かしながら、実家暮らしの時はほとんど家事をしてこなかったんです。というか、朝早くから夜遅くまで学校、部活、塾と、家にいる時間が極端に短かったです。疲れて帰ったら、母のご飯があり、洗濯物はなんの心配をしなくても滞りなく済まされていて、家の掃除も、ごみ捨ても、全部私がやらなくてもやってくれていたのです。そのありがたみって、別の環境に移った時、ひしひしと感じるんです。

今は家に一人だけ。だから、ご飯も、洗濯も、掃除も、当たり前だけど全部自分でやらないといけない。高校時代は、なんでこんなに忙しいの?って思っていたけど、大学生の方が何百倍も忙しい。そんな中、家事をやらなきゃ生活できない。8か月経った今でも、一人暮らしは一向になれません(笑)。

少し話は逸れましたが、この話を通じて何が言いたかったかというと、家事って立派な仕事だということです。最近は、家事代行サービスが普及したり、家事=女性の仕事という考えは薄れつつあるとは思います。ですが、よくインスタグラムで「料理ができる女性はモテる」とか、「家庭的な女性は好かれる」などの投稿を見かけるんです。こういった類の投稿を見るたび、なんで性別が違うだけで家庭的、とか料理のスキルが求められるんだろう、、?って疑問に思うんですよね。別に男性が料理を担当したり、「主夫」はダメなのかなって。というか、そもそも、主婦って性別を特定するような漢字が使われていることも不思議ではありませんか?

私は女性として生まれたけど、結婚したとしても専業主婦にはならないし、定年まで、何なら定年を過ぎてもバリバリ働きたいし、責任ある仕事にもたくさん挑戦したいです。だからこそ、女性はこうあるべき、みたいな固定概念が、跡形もなく一掃されればな、と思っています。

私の考えをつらつら書いてしまったので、読みにくいかもしれませんが、読んでくださった皆様、ありがとうございます。またお会いしましょう。

おすず

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