見出し画像

【復職への道⑥】休職して1年。復職が近づき揺れる。

最初に謝りたいです。
すみません。
明確なテーマもなく、
とりとめの無い記事を書いてしまいます。
今、復帰が近づいてきて、
頭の中がもやもやして整理できないので、
ドロっと書き出します。

今の状態

休職して1年が経ちました。
出社訓練も3ヶ月が経ち、体力は準備OK。
1日8時間、週5日間働く自信あります。

直近3ヶ月でやったこと

独習の「脱うつワーク」をやったり、
仕事を想定したケーススタディ本を読んだ。
特に仕事で揉めたシーンを思い出し、
その答えを探して読んだりしました。
他、認知行動療法の本や、
自衛隊メンタル教官が書いた本。
マインドフルネスや、
ポジティブ心理学なども読んでみました。
ただ、どれもアウトプットできてないので、
記憶がふわふわしてますが。

準備ができたら電話して面談

復職までの今後の流れですが、
「もう準備できた!」となったら会社に電話する。
事務員との面談でOKがでれば、産業医面談へ。
そしていよいよ復職になる運びです。

体が反応しだす

復帰が現実的、具体的になってくるにつれ、
ドキドキと不安感、早期覚醒もでてきました。
夢ではもう復帰して3回ぐらい働いてます。
復帰挨拶も夢でやりました。
脳は必死に復帰準備を進めていると思います。

早期覚醒(でも大丈夫なやつ)

早期覚醒とは、
予定より2時間以上早く起きてしまうことです。
発生頻度は週に2、3回ほど。平日のみ。
私はいつも6時半に起きるのですが、
5時半にパッと目が覚めたり、
4時、3時のときもありました。
起きた時、たいてい動悸があるので、
きっと寝ている間の記憶整理中に
何かしら事件が起きたのだろう。

でも、今はまだ起きてしまっても眠れてる。
起きたときに思うことも、
そこまで具体的じゃない。
私が思うに、
おそらくこれは復職儀式のようなもので、
多くの人が復職間際に経験することだ。
これは大丈夫なやつだ。

あと一歩がでない

休職期間や活動実績、顔色など。
客観的にもそろそろ復帰して良さそうですが、
電話できる気配がありません。

あれもやってこれもやって、
準備万全で一歩をだそう。
じゃあ、具体的に何やるの?
あれとこれと・・
それじゃあ数ヶ月かかってしまう。
そこまで家族が耐えられるお金は無い。

お金無い

いよいよ収入が厳しい。
傷病手当は貰えていますが、
転職して1年未満での申請のため、
金額は低く、手取りで10万ほど。
これが1年続いたので、
いよいよ貯金も底をつきます。

人のためなら頑張れるタイプなので、
「家族を養わねば!」
いや、もっと具体的に
「何が何でも生活費を稼がないと!」
いや、何が何でもは、、、
逃げ道無いからドキドキしちゃうな。。

という気持ちを上手く利用して、
自分を焚き付けたい。

準備万端はこない気がする

多分だけど、自分の性格からして、
どれだけ時間があっても、
準備万端にはならない気がする。
だからどこかで落し所を見つけて、
それがクリアできたら電話できるような、
項目を挙げたらどうか。

ここ数週間の停滞

メンタルクリニックには毎週通っている。
そこでは1周間の成果を話すのだが、
ここ最近はいつも同じ。

「電話できそうだったらします。
 あと一歩だと思います。」

ここ数週は同じことの繰り返しなので、
悔しいが先生の顔色を伺いながらの説明だ。
先日、弱気だった。
聞いてみた。
「働きたいと思う日はきますよね?」

先生「必ずくるから大丈夫ですよー」

そうですよね。

「もう働きたいんです!」

今の会社の面接で自分が言った言葉だ。
働くことは好きだ。
もう十分休んだから、働かせて欲しい。
あの時、心からでた言葉だと思う。
働く怖さよりも、
何だかよくわからない高揚感が勝っていた気がする。

これが言える日がきたら、電話できると思う。
このときの気持ちに近づけないだろうか。

意識的に気持ちを作っていこうと思う。

(1)仕事の好印象を思い出す
 ポジティブな記憶より、
 ネガティブな記憶の方が強く印象に残る。
 意識的にいい印象を作りたいので、
 とにかくポジティブな要素を思い出す。
 それをアウトプットして使う記憶に引っ張り出す。
 楽しかった。よく頑張った。凄いやりがいだった。

(2)成果の積み重ね
 復職のためにやってきた成果を書き出す。
 積み重ねて「こんなにやってきた」と考える。
 大丈夫だと。

(3)再発防止
 ワークで作成した各シートの整理。
 状況に応じて活用できるように交通整理をする。
 (こういうときは、あれだな など)

(4)初心
 まもるプライドはもうありません。
 周りを頼ること。


なんとなくやることが見えてきました。
あとは過去2回の休職事例との対決かな。
今なら違う角度も見えそうな気がする。
ドキドキ。

そして後日。

休職事例と対決しました

<1回目の休職>


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?