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モチベーション理論入門編 "4つの指向性に分類"

どうも、おすしのです。五反田にあるfreeeで人事企画を担当しています。

マネジメントの根幹であり一番難しいといわれる、メンバーのモチベーションについて、4つに分類していきます。

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オフラインに戻っても、従来の対面型マネジメントには戻りたくない

さて、東京の緊急事態宣言が宣言されてからから早7ヶ月、リモートが常態化してきてる企業はわずか2割に留まるんですね、もっと多いと思ってた。

そんな中でも、リモートでのマネジメントは、めちゃ難しいと自覚したマネジメント層も多いはず。今後、どんどん対面に戻っていったとしても、リモートで得た知見を活かして、もっとマネジメントを軽くしていきたいですよね。

過度な一般化は現場で全然使えないので、個人的にまったく好きではないのです。一方でメンバーの特性をある程度分類しておくと、このパターンはこう・このパターンはこれ、と具体的アクションが決めやすいので理解しておいて損はないと思います。

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人のモチベーション傾向は4つに分類できる

モチベーション理論の超入門編ということで、リンクアンドモチベーションが提唱しているモチベーションの4種類が簡易的でわかりやすいので引用してみました

今後は、期待理論や道具理論などモチベーション理論の中でも汎用性あるものについても紹介していきたい

※イメージがつきやすいかなと思って、鬼滅の登場人物を例示しています

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アタック指向 : 丹次郎、冨岡 義勇、煉獄 、不死川 実弥

環境に対して、自ら働きかけて周囲に影響を与えていこうとする傾向

シンキング指向 : 時透 無一郎 、伊黒 小芭内

客観的な事実・情報を重視し、物事を理論的に判断しようとする傾向

レシーブ指向 : 善逸 、胡蝶 しのぶ 、甘露寺 蜜璃 、悲鳴嶼 行冥 、産屋敷 耀哉

周囲と協働し、環境の変化を柔軟に受け入れていこうとする傾向

フィーリング指向 : 伊之助

自分の感覚や感性を信じ、物事を直感的に判断しようとする傾向

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私にあてはめると

私は、アタック→シンキング→フィーリングの順番で傾向が強く、ノンストレス状態にあると、この傾向が特に強くなる。

一方でハイパーストレス状態で、自己肯定感がさがるとレシーブ気質も強くなってきて、「ありがとう」をいわれないと自分の存在意義が見出せなくて不安になってくる。

一人の人でもストレス状態によってどの傾向が出るのかは変わるので、マネージャーがあれこれ考える前に、先にメンバーにどんな特性なのか聞いちゃうのが個人的おすすめ。

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よりモチベーションタイプを活用したい人は、ヒューマンロジック社が提唱しているFFS理論を学んでみるとよき!

以上!

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