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\ジブンで自分をHackする/ freee ジブングロースハッカー制度

freeeでは2-5年先のキャリアビジョンを考える仕組みがあります。このnoteでは、このキャリアビジョン達成に向けてメンバーが自律的に成長するためにfreeeが設けている福利厚生の制度について触れていきます。

一つ前のnoteでキャリアビジョン制度に込めた思いた、目標設定メソッドについて書いています。



人材の中長期育成に課題あり

退職検討者のデータが含まれるなど、若干バイアスのかかった数値かもしれませんが、メンバーから客観的にfreeeを見たときの状態がこちら。
人材の長期育成がぽこっと凹んでいて、課題がありそうなことがわかります。

OpenWork 社員による会社評価 2021/12/21時点

一方でこちらが、社内組織サーベイの結果。過去一年回で業務を通して成長したと感じる人が83%なのに対して、今のアサイン・タスクが自分自身のキャリアとつながっていると感じる人は63%。

freee組織サーベイ2021.12時点

会社組織である以上、全ての仕事が自分のキャリアにつながるわけではなく、仕事を通じて得られる経験や学びにも限界があります。

freeeでは5年先のキャリアビジョンを作る機会がありますが、その後具体的な行動を変えた人はどれだけいるでしょうか? せっかく時間をかけて作ったいいビジョンも、行動が伴わなくては意味がありません。

グロースビジョン=2-5年先のキャリアビジョン

そこで、ジブンを自分でHackする、ジブングロースハッカーをトライアルスタートしました。年間5万円以内で、業務や自分のキャリアにつながる学びをfreeeが支援するいうものです。

利用方法は2パターンあります。

  1. すぐに担当業務にインパクトある学び

  2. 短期的な業務インパクトはないが、自分のグロースビジョンに向けた学び、かつ長期的にfreeeの業務に還元できる学び

1の場合は5万円まで100%補助、2の場合は5万円まで70%補助と金額条件を変えています。後者は、この制度があるからなんとなーくやってみるではなく、自分で自腹をきってこそ効果のある学びを得てほしいというメッセージを込めています。

制度スタートから一週間で、すでに5件の申し込みが!今後は、学びの循環を生み出すために、それぞれが学んだことを社内にシェアする仕組みなども検討していきたいと考えています。

以上が、ジブンで自分をハックする、ジブングロースハッカー制度についてでした。

次回予告!freeeの福利厚生の考え方について。

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