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「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を観た感想


ハロー、u子です。
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーを見ました。
春に公開されて、冬にはアマプラで観られるというありがたさ。

マリオを知っていることが前提で、期待以上に面白かったです。
ストーリーは飽き飽きするほどの王道。まさにタイトルの通り。
しかし、アレンジの落とし込みが良くて、フフッと笑えるシーンも多く、まったく飽きません!!

マリオシリーズが大好きな小学生が自由帳に描いたマンガみたいな、自由さと原作への愛が散りばめられていました。

マリオだけでなくドンキーが出てきたり(ディディーとディクシーもいたのが嬉しかった!)、みんなでマリオカートしたり(レインボーロードのショートカット演出がアツい!)、とにかくワクワクの連続。

哲学的なことを言ってくる星のキャラクターがいたりして、インターネットで生きている考察厨にも刺さりそう。
さすが大人も子供も魅了する、最強コンテンツ!

個人的には、クッパ様にまつわる「ジャム」のトリプルミーニングが気持ちよかったなぁ。
それと、ピーチ姫のキャラクター解釈に驚きました。
か弱いお姫様だと思っていたんですが、めちゃくちゃ強くて信念がまっすぐで、大好きになっちゃった。もしかしてプリキュア?

子どもの頃、家にあった「6つの金貨」だけは唯一自分でクリアまでやっていたので期待していたんですが、その要素は感じられずちょっぴり残念でした。
ヨッシーの出番とともに、次回に期待して良いですか?


おしまい。

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