【クリプトニンジャ咲耶】第十話『バトル』感想・考察
こんにちは!お寿司職人です。
ついに物語も佳境に入った「忍ばない!クリプトニンジャ咲耶」!
第十話「バトル」も最高でしたので、感想考察を書いていきます!
【視聴について】
最新話はTVerの無料見逃し配信でぜひ!
過去回はアマゾンプライムなどで視聴できます!
(そのほか、Hulu、ABEMAなど主要配信サイトでも)
ちなみに、今週は原作者イケハヤさんのイチ押し回…!
音楽プロデューサーの安藤さんも…!!
さてさて、どんな展開になったのか…??
(こちらの感想考察を読む前に、ぜひぜひ本編をご覧になってみてください!!)
【あけじーさんのファンアート】
【前回の感想考察】
第九話「戦のはじまり」の感想考察はこちら。
過去回の復習がしたいという方は、八話までの記事もよろしければどうぞ!
※第四・五・七・八話に続き、第九話の感想考察も note公式マガジンさまにピックアップいただきました!ありがとうございます!!
また、tatsumotoさんよりサポートもいただきました!
度々のご支援、本当にありがとうございます!!
【第十話について】
・前回の続き
クリプト絵巻を巡る戦に備え、コンビニ・シノビマートの真の姿がお目見えした前回。おさらいからスタートです!
・不可侵の要塞
「コンビニが、忍者屋敷に…!」
「すっげぇ……」
シノビマートの変貌を目の当たりにし、驚く咲耶ちゃんとネムちゃん。
「どんな敵も入ることがかなわぬ要塞じゃ」と自信ありげに語る岩爺。
甲賀に代々伝わり、改築を重ねてきた歴史ある要塞なのかもしれません。
……が、言ってるそばから背後で小さい扉が開きました…!
(ペットドア??w)
すかさず「ひどいよ、ぼくを置いてって」と入ってくるリーリー!
(かわいすぎ…っ!なんだこのかわいいいきものは…)
まさにリーリー用というか、ジャストサイズ過ぎるドアに笑いましたw
よちよち歩き可愛い!!!
慈愛に満ちたシャオランちゃんの表情も合わせて、可愛すぎました…!!
「リーリー!」と腕を広げて温かく迎え入れていますが、この二人さらに親密度がアップしている気が…!!
(風魔シティの一件で、こわがりなシャオランちゃんの精神的支えだったことも関係していそう)
「入ってこれるじゃーん」と笑う咲耶ちゃんの揚げ足を取るような態度は、やっぱり普通の女子高生っぽいw
(非常事態だからか、さすがに軽率に配信することは減った気はしますが…w)
シャオランちゃんがぎゅー!ってしてるのも、仲良し感があふれていて癒し感たっぷり!
(ちょっと話が逸れますが、そんなリーリー役の清水さん。アカウントをお引越しされたようなので、ペタリさせていただきます!いつも素敵な演技をありがとうございます!!)
そんな二人の横で、岩爺は表情を変えず、
「小さいパンダ以上の大きさの者は入れぬ要塞じゃ」と一言。
咲耶ちゃんを叱るようなこともせず、咳払いして言い直す大人の対応…!
(とにかく孫に甘いだけかもですがw)
もしかすると、むかし岩爺が甲賀要塞を使った際は、小さいパンダ未満の者が入ってくることがなかったのかも…?
原作設定からも甲賀クランは動物と縁があったり、口寄せが得意だったりな者たちが集まっているイメージがあるので、パートナーたちが入ってこれるようにペットドアを付けることになったとしたらほっこりだな…と思いました。
(ただ、敵側のパートナーたちの侵入を許す危険性もある……?w)
・【余談】空白の時間
※この章は余談です!
リーリーはなぜ別行動だったのか?という点が気になったので(無駄にw)考察してみました。
思い出していただきたいのですが、リーリーが最後に出てきたのは、第八話で風魔シティから帰還した岩爺の肩に乗っていたシーン。
この後、リーリー以外のメンバーはバックヤードに移動しましたが、そこにリーリーの姿はありませんでした。
てっきり第三話のラストシーンの時のように、シャオランちゃんが口寄せを解いたのかなと思ってましたが、シノビマートの店内に残っていた説が濃厚なのかなと…!
(突然シノビマートが要塞に変形して、リーリーびっくりしただろうなと想像するとコミカルな画になりそうですw)
ついでに言うと、シャオランちゃんってリーリーを口寄せしっぱなしだったってことですよね…?
新米のニンジャということを考えると、これ地味にすごくないですか…??
シャオランちゃんの口寄せ使いとしてのポテンシャルを匂わせる描写だったりして…?(巨大化リーリーへの布石…?)
・雑賀衆の襲来
再び話を本編に戻して、甲賀要塞に侵入者が…!
「岩爺さま、曲者が!」
「風魔とも違うようじゃの」
「雑賀衆かと。20人はいます」
岩爺とコンガ師匠の会話に漂うさり気ないベテラン感。
パッと装束を観ただけで「雑賀衆」であると分かるんですね…!
風魔に引き続き、アニメオリジナルのモブ忍者さんたちのキャラデザにも注目しちゃいました!
クランごとに色合いやデザインなどこだわられていて、原作ファンとしても感動してしまうポイント…!
傭兵集団っぽい雑賀感があって素敵…!!
忍者装束の頭巾も、歴史上の雑賀衆の鉄砲傭兵感が出ていてさすが…!
風魔衆は明らかにダークな雰囲気が出ていて、雑賀衆とはまったく違う描かれ方をされているなぁと…。
(しかしここまでくると、甲賀と伊賀のモブ忍者さんも見てみたい欲が…w)
ただ20人で攻めてきたということなので、事態は穏やかではありません。
これ、甲賀要塞にするのが一歩遅かったら、シノビマートに押し入られていた危険性も…?w
(孫たちにフルーツサンドを食べさせながら、悠長にクリプト絵巻について語っていた岩爺、すごいな…と思えてきましたw)
ここまでまとまった敵さんと遭遇するのは本編史上初ですが、甲賀衆は大丈夫なのか…。と思いましたが、どうやら切り札(?)があるようですw
・甲賀要塞の力
「たかが20人で甲賀に攻め込むとは、なめられたものじゃな」
「フッフッフッフッ」
岩爺は相変わらずの余裕っぷりで、コンガ師匠も珍しく得意げな笑みw
コンビニの店長で忍んでいた期間のストレスを考えると、ようやく本来の忍者として活躍できる…!という高揚感もあるのかもしれません。
「コンガ、甲賀の要塞の力を見せてやれ!」
「はっ!」
ビシッと上部へ指をさす岩爺と、素早く命令に従うコンガ師匠。
(息ピッタリな二人は一緒に任務を遂行したことも何度もありそう…。落ち着きぶりからも、このくらいの窮地は軽々乗り切ってきたとか。やっぱり元々は師弟関係なのかもしれませんね…)
テキパキと要塞を操作するコンガ師匠でしたが……
ぷしゅーっと音を立てて現れたのは、、
?!!?!
「コーヒーじゃ」
温かそうなコンビニコーヒーがお目見えしましたw
その瞬間、得意げだったコンガ師匠の表情が一転。一瞬で絶望の白目にw
「あ、ああ……!」
「コンビニの店長が長かったものですから、どのボタンが何だったか忘れてしまって…!」
なんと、こんなところにもマルチタスクの弊害が…!w
コンビニの店長としての動きの方が板についてしまっているコンガ師匠、かわいそうw(無意識?にコンビニコーヒーを提供してしまうあたりw)
前回甲賀要塞を起動したのはどのくらい前だったのか…コンビニになる前…?というか、そもそもシノビマートを作ろうとした経緯が気になりすぎる…w
(甲賀要塞になるたびに営業停止しなきゃいけないとなると、コンビニじゃない方がよい気もしますが、徹底して忍ぶため敢えて選んだ業種だったのかも?w)
別に上司の岩爺は怒ったり呆れたりしていないのですが、コンガ師匠は自分で自分が許せないと言った様子。
本来の姿、本分である甲賀衆の忍としての誇りがそうさせているのかも…。
慌ててボタンを操作するコンガ師匠ですが、一向に本来の目的に合った指令は出せず、背後でひたすらコンビニ要素を連発w
コンビニコーヒー以外にも電子レンジでお弁当がチンされたり、防犯カラーボールが割れてしまったりw(おもちゃ箱みたいで面白すぎましたw)
一切慌てることなく、コンガ師匠を責めるでもなく、優雅にコーヒーを飲んでいる岩爺の余裕っぷりが素敵でした。
(なんとなくの妄想ですが…コンガ師匠にコンビ二の店長を任せ、シノビマートを切り盛りさせていた罪悪感もあるのかも?)
・岩爺の出陣
「もういい。要塞の力など借りんでもいい。ワシが行く」
颯爽と諦めて前線に赴く宣言をする岩爺。
一見かっこいいシーンですが、コンガ師匠だけでなく、まさか岩爺も甲賀要塞の操作方法が分からない?!wと思ったらシュールに観えてきますw
(これだけ盛大に出現させた切り札、甲賀要塞がまさかの出オチ…?!w)意外と、スマホに強い咲耶ちゃんたちの方が的確に操作できる気もしてきました。
しかし甲賀のトップ自ら、分身ではなく生身(本体)で前線に出ていくのって、結構大胆というかリスキーというか…。
岩爺の絶対的な自信と、部下や孫たちを危険に晒したくないという想いなのかもですが、、これまで岩爺の優秀さや頼りになる姿、圧倒的強者感を見てきたゆえに、心配な気持ちが膨らみます(フラグが立っている気がして…)
「私も行く!」
「お前らはここで忍んでいろ」
咄嗟に岩爺に声をかける咲耶ちゃん。以前のように、忍者らしさをミーハーに求めて軽率に申し出たわけではなさそうな様子。
純粋に岩爺が心配なのか、風魔シティで挫折を味わったからこそ、果敢に忍者として挽回したい思いがあるのか…。
なんにせよ、戦いの場に出ていこうとする勇敢さはすごい。
ですが、岩爺は当然のように咲耶ちゃんをなだめます。
孫たちを危険に晒すわけにはいかない気持ちはもちろんですが、咲耶ちゃんたちを守りながら戦うのはかえってお荷物になりかねない懸念もあるのかな…と。
「コンガ、咲耶たちを頼む」
「岩爺さま……!」
今生の別れのようにすごく丁寧に描かれていて、不安が増したシーン…!
コンガ師匠もなんだか心配そうだし…岩爺無事に帰って来てくれるよね?大丈夫だよね??
「じゃあな、咲耶」
前回の次回予告でも気になった神妙な岩爺の表情。
そして畳みかけるような別れの言葉。
何かを覚悟しているような……これはもう……。
「おじいちゃん……!」
ええええ…!!これは、、
置き去りにされる咲耶ちゃんが切ない……。。
(後ろでポカンとしてるリーリーとシャオランちゃん可愛い…)
そうこうしている間に、モニターにはさっそく前線に赴いた岩爺の姿が…!
すばやく印を結んで(恐らく)「幻術・漆黒」を発動?!
うわああああ…!!かっこいいいいい!!!
忍術の演出も神すぎて…!!!
原作の印のポーズもしっかり入っていて、もう言うことなしです…!!
武装した雑賀衆も簡単に圧倒していて、ああもう最高すぎる…!!!
(でもこれで、さらにフラグが立ってしまいました…原作要素を見事なまでにすべて回収しきってしまった岩爺…!)
「いい加減出てきたらどうだ」
からの、このセリフ。松の木の影に忍ぶ者との対峙するシーン。
しびれました…!
「いい加減」ということは、とっくに気づいていたということですね…。
・弁天初登場
「気づいておいでかい」
き、きたーーーーー!!!弁天さま!!!!
「賀衆 弁天」の文字にテンションが…!!
まさか三味線を抱えてお着物姿のこの方が直々に乗り込んでくるとは…!
口調もお声もかっこいい…!!
弁天さま役は新田 恵海さん!!
この後のバトルでも美声を披露されてて、弁天さまにお似合いすぎました…!!
新キャラが登場するたび、声優さんが毎回キャラクターにピッタリすぎて神キャスティングだなと思ってます…!(もちろん今回も!)
原作者のイケハヤさんも太鼓判…!
・雑賀と甲賀
「弁天か」
「クリプト絵巻を渡してもらおうか」
「甲賀は知らん。そして雑賀も知らんと言うことは、伊賀の仕業じゃ」
名乗られる前から把握していてさすが岩爺…!
そして弁天さま、悪役の女ボス風でかっこよい…!
ちなみに、このシーンのやりとりの「クリプト絵巻」は、奪われた風魔のクリプト絵巻のことを言っていそうですね…??(岩爺の返答から)
二つの「クリプト絵巻」があるクラン=最も力を独占しているし、一気に二つ奪えてしまえば自陣が一番強くなれるので、狙うなら効率的ですよね。
また、ここでさらりと「伊賀の仕業」と言いきってしまっている岩爺ですが、これはどこまで信憑性があるのか…?という疑問は残ります。
(原作設定上、伊賀の刃と風魔の初代首領はかつて死闘を繰り広げているようなので、平和な時代になっても一番争うイメージは強いですが…)
残り三話でどのように明らかになってくるのか?!気になりすぎます…!!
・開戦
「食えないじじいの言うことなど信じられるかい。あんたを倒して確かめるさ!」
バトル開始の合図…!!表情の豹変ぶりと、三味線を弾くバチ(撥)を大きく振りかぶる動作がThe 敵役という感じで好きすぎますw
(意外と脳筋…?!まさにタイトル通り「バトル」を感じる一コマw)
まさかこんな過激で二面性を持ち合わせた面白すぎる弁天さまを見ることができるなんて…!w
原作からのキャラクターの膨らませ方があっぱれすぎます…!
啖呵を切ったあと、弁天さまが三味線をかき鳴らすと……。
ちなみに初登場時もそうでしたが、妖術をかける時にも、三味線の効果音が挿入されるのも素敵なんですよね…!
現状原作で登場しているクリプトニンジャの中でも、楽器を武器にしているニンジャは弁天さまだけ。
アニメーション映えするキャラクターということも、雑賀代表に選出された理由なのかも…?!と思いました。
「くだらん妖術がワシに通用するとでも?」
弁天さまを前に、まったく動じない岩爺。
風魔シティで狐白ちゃんの術を余裕ではねのけていますし、自信があるのも納得です。
でも、今回はフラグが立ちすぎていてどうしても不安がぬぐえない…。
原作設定的に、弁天さまは雑賀のナンバー2的存在ですし、神様をモチーフにしているキャラクターなので、何やら手ごわそうなイメージがあり…。
ん??そしてまたまた特殊演出が…!!
カラフルな色とりどりのライトはライブの照明演出のような…w
そしてどこからともなく流れ始めたこのノリノリビートなBGMは……?!w
・弁天の忍術
「私は弁天、強気に原点、天から授かるハイパービューティ!超絶ラップで倒すぜ岩爺、速攻よこせよクリプト絵巻!」
(リスニング能力が低いかもしれず、歌詞違ってたらすいませんw)
唐突に始まったフリースタイルラップバトルwww
ニンジャだし、三味線だし、着物だしどんなバトルになるんだろう??とか思ってたら、まさかのバトル形式…!!w
これは予想斜め上すぎる天才的展開…!!
歌詞も身振り手振りもノリノリな弁天さま、最高すぎますw
弁天さまの原作の忍術は「祝詞(のりと)」ですが、ノリノリなラップバトルを仕掛けてくるとは…!w(ここに掛けられているのかは謎ですが!w)
「祝詞」は神事・祭礼の際に神さまに対して唱える言葉のようです。
弁天さまは言葉を使ってどんなふうに戦う?という発想から、ラップバトル展開になったのだとしたらすごすぎる…!!w
KIKOさんのフードアート弁天さまも素敵すぎました…!!
(海苔がたっぷり!!)
一見コミカルなんですが、歌詞や韻の踏み方やサウンドも本格的で、プロが超大真面目にこだわって作られているのが伝わってきます…!!しかもよく観ると、OPクレジットには主題歌の欄に「Crypto Ninja Rap Battle」のタイトルが…!!
作詞が音楽プロデューサーの安藤さん、作曲が音楽ご担当のお一人、KOSENさんだったようです…!
この十話のバトルシーンのためだけに専用の主題歌をお作りになったとは…なんと豪華な…!!
しっかりとラップ調の楽曲なんですけど、三味線のサウンドが入ってるのもおしゃれで和風な雰囲気もあって粋なんですよね…!
弁天さまのアイデンティティも表現されている気がしますし、名曲すぎて何度も聴きいってしまいました!
・岩爺の反撃
「フリースタイルラップバトルか。いいじゃろう」
えええ?!!www
なんと、あっさり無茶ぶりな喧嘩を買う岩爺w
なんという適応力…!!甲賀のリーダーたる忍ゆえんなのか…?!!w
「YOYOYO!ワシは岩爺!パワフル老人!若造なんかに負けないエナジ―!」
弁天さまに負けない、めちゃくちゃクールなラップをノリノリで力強く披露する岩爺!!!www
なんだこの最高すぎるおじいちゃんは…?!w
(良い意味で型破りをされていて、クリプトニンジャのファンアートの極致というか…!)
カットの演出もめちゃくちゃ力が入っていて岩爺のオンステージ状態w
岩爺役の木下さんも楽しみながら演じられたようです…!素敵すぎる…!!
後半の歌詞の中で八十歳?!とかおっしゃっている?w
孫の咲耶ちゃんが女子高生(=15~18歳)だとすると、親御さんが30~40代?だとすると、結構離れている…?
咲耶ちゃんの両親の存在は謎に包まれていますが、狐白ちゃんとの関係などと合わせて何かアニメでも触れられるのか…?
Ninja DAOの大人気クリエイター、あけじーさんのスペースで不定期開催されるワンドロ企画。こちらでもラップバトル岩爺をリクエストで描いていただけました!!
・暗雲
そんなラップバトル岩爺の様子を甲賀要塞内のモニターで見守っていた咲耶ちゃんたち。
「すごく通用してます……」とシャオランちゃんの心配そうな声。
弁天さまに対する岩爺のセリフ「くだらん妖術がワシに通用するとでも?」に対するツッコミですよねw
弁天さまの術中にはまってしまった(?)岩爺の姿に、不安が募る三人…!
コミカルとシリアスが交錯する展開に、感情が忙しい…!w
色とりどりの照明演出やラップ調のBGMは、弁天さまの術の中にいる岩爺にしか感じられていなかった?!ということですよね…?
いろんな意味でこわい…!w
大切なお祖父ちゃんのピンチを目の当たりにし、うつむき、耐えるような表情の咲耶ちゃん…(こんな表情はじめてみた…!)
「おじいちゃん!!」
「咲耶!」
岩爺には「ここで忍んでいろ」と言われていましたが、いても立ってもいられず飛び出していく咲耶ちゃん。
風魔シティの窮地で狐白ちゃんに一人で立ち向かっていった時もそうでしたが、よく言えば勇敢で度胸があり、悪く言えば猪突猛進で向こう見ず…。
成長過程にある主人公な一面を感じる決断ですが、吉と出るのか、凶と出るのか…?!
・危機
完全にラップに飲まれている岩爺に、じりじりにじりよる弁天さま。
バチが光っているので、まさか妖術で惑わした隙に倒してしまう算段?!
(岩爺がかなり大ピンチなのに、ラップを続行する姿が滑稽で笑ってしまうシーンw)
「やめなさい!私が相手よ!」
そこへ甲賀要塞内部から駆けつけてきた咲耶ちゃんがかっこよく登場!!
めちゃくちゃニンジャの主人公らしい颯爽とした着地と表情…!
・窮地
「邪魔をするでない!小娘!」
もう少しで標的の岩爺の寝首をかけると思った矢先。
どこぞから降ってきたくのいちに邪魔をされ、当然激おこな弁天さま。
(岩爺の孫娘だとは知らなさそう…)
すごい形相で三味線をかき鳴らすと、背後に手裏剣が…!?
三味線はどうやら妖術の発動だけでなく、物理攻撃のトリガーにもなる模様w(力技で「武器:三味線」を死守してる感じがいいですねw)
……とか、笑ってる場合じゃない!!咲耶ちゃん大大大ピンチ!!!
風魔シティの狐白ちゃんに追い詰められた時に続き、またもや他クランのニンジャからの攻撃に晒される咲耶ちゃん…!
あの時は岩爺が寸前で助けてくれましたが、今回は?!
そしてよく見ると、咲耶ちゃんがかばおうとしていた岩爺がいない…?!
・咲耶と岩爺
微動だにせず、目を閉じた咲耶ちゃん…!
最近までとにかく目立ちたい!アイドルになりたい!って言いながら忍チューブの配信をしていた女子高生だとは思えない肝の据わり方…!
画面が暗転した瞬間。
ザクッ!という手裏剣が刺さった音ともに、苦し気なうめき声……?!
クリプトニンジャ咲耶史上、最もシリアスなシーンかも。。
恐る恐る目を開けた咲耶ちゃんが目の当たりにしたのは…。
「おじいちゃん…!!」
うわああああ……!!!
なんと、、咲耶ちゃんの前に立ちはだかり、かばってくれていた岩爺の姿でした…!!やはり岩爺のフラグが回収されてしまった…!!
満足そうに微笑む弁天さま。夕日と夕焼け空が物語の陰りを暗示しているようで、胸にきます。。
リーダーの岩爺が戦線離脱するとなると、甲賀衆ピンチ…??!
(これは、コンガ師匠だけが頼み…?!)
個人的には…岩爺は弁天さまの妖術にかかったフリをしてて、咲耶ちゃんが割って入ってこなければ岩爺が勝っていたんじゃないか説を推したいです。。
(これまで数々の修羅場をくぐってきたであろう岩爺が無策の状態で雑賀衆の前に来たとは思えなく…)
咲耶ちゃんの気持ちになると、ショッキングすぎるラストシーンでしたが、来週の第11話も必見です!!
【エンドカードについて】
エンドカードのテーマは「弁天様」!!
コンサート風ポスター、まさにという感じで素敵です…!
(コンサート中、突然のラップバトルや手裏剣が飛んでこないかドキドキですがw)
表の顔は三味線奏者だけど実は雑賀のくのいち!という設定も合わせて、最高すぎます!
弁天さまとは、クリプト絵巻の争いがなくなればもう少し穏やかに話せるのでしょうか…。他の雑賀衆も出てくるのかも気になります…!
【次回予告について】
「弁天よ。このあたしに10秒で予告しろだって?予告をやらせるなら40分は用意してから頼みにきな。今日だけやってやる。次はないぞ」
エンドカードとセットな感じで、担当は弁天さま!
セリフの言い回しやお声の、高飛車な姉御感ががたまらないですw
40分ってことは三味線コンサート風に予告をしてくれるのかな…?!w
(しかもよくよく考えると1話3分半のショートアニメだから、40分あれば11話くらい本編一気見できてしまうような長さww)
映像は息もつかせぬバトルシーンの連続になりそうな、気になるシーンばっかり…!
最終回が13話とすると、11話は後半も後半なので当然かもですが…!
(今から咲耶ちゃんロスになりそう…)
弁天さまの投げた手裏剣が痛々しく刺さっているボロボロな岩爺と、心配そうに支える孫娘な咲耶ちゃん…!
(TVアニメ化決定前のPVでは大出血してたことを思い出しました…!岩爺生きて…!!)
弁天さまの悪役顔、さまになりすぎてませんか…?!w
笑えないくらいやばいシーンなはずなのに、これは笑ってしまう…!w
先日の大喜利大会でも話題になったパワー弁天さまw
たくましい腕で、バチをぶん回して風系の攻撃を繰り出してくる…完全に物理攻撃に振ってるのが笑います(きっちり三味線を武器にしていますねw)
ただ、楽器奏者ってアスリートな側面もあるので、あながち腕力がある弁天さまにも納得できてしまう気も…w
強敵の岩爺相手には物理攻撃はきかないと判断し、特別に妖術を使ってきたのかなと思えてきました。。
あああああ…三人が叩きつけられてる…!
甲賀要塞にもヒビが入るくらい強い力っぽくて痛そう…!
完全に本格的バトルアニメ…!!弁天さまの強キャラ無双っぷりが脅威すぎる…!(今度こそコンガ師匠お願いします!!)
ボロボロな岩爺が、咲耶ちゃんに甲賀のクリプト絵巻を託してる…??
からの、咲耶ちゃんのこの表情…!!
ボロボロになりながら、必死な表情で涙ぐんでる咲耶ちゃん…!
視線の先にいるであろう岩爺に一体何が…!
そして追い打ちのように、うわあああ!!なタイトル…!!
これまで頼れる甲賀のリーダーとして、度重なる見せ場があった岩爺……!!
お子様も楽しめるアニメ作品なので、きっとご無事なんだと信じてますが、来週以降、岩爺ロスでどうにかなるかもしれません…。。
(今回、史上最高に情緒不安定な感想考察だったかもですがw)一人でも多くの方に「忍ばない!クリプトニンジャ咲耶」の魅力が届きますように…!
残り三話も楽しみながら応援していきます!!
【アニメ関連の公式関連の最新情報】
おまけとして、アニメ公式関連のニュースも可能な範囲でご紹介!
よろしければご覧ください。
・ジェネラティブのチラ見せ(?)
・ストーリーコンテストについて
小説投稿サイトのエブリスタさんで実施される「クリプトニンジャ咲耶」のキャラクターストーリーコンテスト。
11月17日より応募期間がスタートしました。〆切は1月17日までです!
・エンドカードNFTについて
まとめ買いセット販売(フェーズ①)が終了し、単話販売(フェーズ②)が始まりました!
アニメのこれからの展開も応援したい!という方は、ぜひチェックしてみてください!
・アニメ切り抜き素材集について
原作者のイケハヤさんより、アニメ公式さまのGIF素材のご提供がありました!ダウンロードして、ぜひ使ってみてください!
・OPフルバージョン配信
アニメ版では聴けなかった未公開部分を含めて公開となりました!
ぜひBメロを含むフルサイズで聴いてみてください!
・ガイドラインについて
アニメ業界初の方針を盛り込んだ画期的なガイドラインが作成されました!
ファンアートを作られるクリエイターのみなさんはご一読ください!
【最後に】
原作であるクリプトニンジャのファンコミュニティ、Ninja DAOへのご参加は下記リンクからどうぞ!
「忍ばない!クリプトニンジャ咲耶」について語りたい方も、ぜひお気軽に遊びにきてください!
また、私(@SushiNFTart)も毎日15:30ごろからXスペースで、クリプトニンジャやNinja DAOについてお話しています(アニメの感想も!)
※X(旧Twitter)のハイライトや、noteにも過去の配信もまとめています。
Ninja DAO内の交流スペース「お寿司さんの隠れ里」でコメントも受け付けていますので(スペース中以外でも)お気軽に覗いてみてくださると嬉しいです。
このnoteが良かったよという方は、ハートをぽちっと押していただいたり、Xの投稿をいいねりポストしていただけるのも、とても励みになります!
勝手に行っている推し活ですが、感想の感想をいただけるのもとても励みになっています!
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ここまでお読みいただきありがとうございました!
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