子どもをもち、山間部での暮らしをはじめる
大学在学中の頃から漠然と山の近くで暮らしたいと思うようになりました。
それは出会った人や見聞きしてきた話や本の影響もあります。
サラリーマンの父の仕事の都合で県庁所在地を転々として暮らしてきた環境もあります。
未知の世界への憧れもありました。
大学を卒業するタイミングでその選択をするチャンスもありましたが、流れるままに大阪で仕事につきました。
それが自分でも不思議なのですが結婚して、子どもを授かって暮らしへの思いが強くなってきました。
今やらなきゃ、子どもが小さいうちに一歩を踏み出したいと妻にも相談して、移住先を家族で旅行しながら探していました。
そうして出会ったのが今住んでいる町。今まで旅をしてみてきた山の風景が毎日にあります。
暮らしの中にやりたかったことが満ちあふれています。
ここにきて「どのように暮らしを続けていくのか」、「自分は何が好きなのか」を考えて、「どのように働いていくのか」を探しはじめるスタートにようやく立ちました。
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