日記#32【河童がキュウリ好きはどこ情報?】

 妖怪の中でもかなりの人に知られている河童。彼らはキュウリが好きらしい。よく考えると本当かと疑問に思う。妖怪という不確定要素のなかでキュウリが好きという、変な設定がある妖怪。他の妖怪の説明では、こうゆう時に現れて、こうゆうことをしますよという実害や行動を表わすのに、頭に皿が乗っていてキュウリが好きという完全に落ち担当なのがさらに面白さを引き立てている気がする。

 河童のキュウリ好きの一説に、河童はかつて水神だったらしく、その根拠として河童は相撲が好きだかららしい。これを聞いて私は思った。河童の正体は近所のおじいさんだったのではないだろうか。まず見た目。ひょろがりのおじいさんのようだ。そして相撲が好き。完全におじいさん。そして頭の皿も禿げてて光ったのを見た人が皿のように光っていたみたいな言い方して、広まったと考えれば筋が通る。そしてそのおじさんが好きだったのがキュウリだったのが私の押している説である。(今適当に作った説)

 河童が元水神なら何で河童になっちゃったんだよと思い、河童について調べてみたのだが、かなり間抜けな描写があり面白い。ぜひみんなにも読んでもらいたい。河童の川流れということばがあるが架空の生き物だから無駄にダメな部分を出すなよと思っていたが、こいつなら、何度でも流されている絵が容易に思い浮かぶ。

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