孤独感から自分の心を救い出すには
ごきげんよう、おすみです。
このnoteでは一人の精神疾患当事者でB型作業所利用者であるおすみが実体験を元に障がい者福祉やメンタルヘルスに関する記事をほぼ毎日執筆しています。
うつ病に罹る原因の一つに『コミュニケーション不足』が挙げられます。
例え友好的でおしゃべりが大好きな人でも仕事面でもプライベート面でもコミュニケーションが不足するとうつ病に罹る可能性は大いにあります。
実際、おすみが生涯2度目のうつ病の診断を受けたとき、当時の職場での人間関係の切り離し(←立派なパワハラです)から生じたコミュニケーション不足もその原因の一つにありました。
また、最近では在宅勤務で普段からコミュニケーションをとる機会が減ったことも影響し、”テレワークうつ”なる新たなうつ病の形も出現しています。
では、コミュニケーション不足でなぜうつ病に罹るのか。
それは、人とのつながりを感じることができず孤独感を感じる時間が長くなるからです。
ちなみに、孤独感と一人で過ごすことは似ているようで実は違います。
この二つ、何が違うのか。
例えば趣味に没頭したりしている時間に孤独感は感じませんが、生活や仕事に戻ると孤独感を感じてしまうなんてことはありませんか?
これこそが孤独感と一人で過ごすことの違いで、本来一人ではない環境下でひとりぼっちの感覚に襲われることを孤独感と呼びます。
では、孤独感から自分の心を救い出すには何をすればいいのか。
趣味は趣味に没頭する
色々なコミュニティに参加する
運動をする
…などなど色々な方法がありますが、おすみが思うベストワンはソーシャルサポートを充実させながらコミュニケーション力を上げる努力をすることだと考えています。
コミュニケーションスキルを上げる努力を始めるというだけで積極的で前向きな気持ちにもなれますが、自分らしいコミュニケーションスキルを見つけ身に着けることで今後の生きやすさにもつながるとおすみは考えます。
具体的なコミュニケーションスキルについては追って別の記事にて上げようと考えておりますので、その時をお楽しみに。
(気になる方はフォローよろしくお願いいたします)
ソーシャルサポートについては過去に記事を参考にしてください。
そして何よりも大事なのはあなたは絶対に一人ではないと強く思う気持ちです。
現実社会で一人でも、今やスマホ一つで同じ悩みを抱えている人と思いを分かち合える便利な世の中になりました。
おすみも自分自身が苦しい時間を過ごしてきたので、苦しんでいる人を見て見ぬふりをしたりすることは絶対にしたくありません。
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