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精神疾患には身体を動かすといいらしい…は本当か否か

ごきげんよう、おすみです。

毎月第三火曜日の作業所での作業は午前中までで、お昼ご飯に月に一度のごちそうメニューをいただき次第各自解散という流れです。

先月はカレーうどんと串カツ
今月はハヤシライス

おいしいハヤシライスをいただいたあとは一旦帰宅して水着セットだけ持ち出して近所の屋内プールに行って体を動かしました。

屋内プールには体調が整い、特に予定のない限り健康維持を目的に週に1~2日の頻度で行っています。

精神疾患には体を動かすといいと提唱する精神科医やカウンセラーさんがいますが、精神疾患当事者のおすみも医学的にも理にかなった正論だと思います。

ただ、これが根性論に聞こえてしまい、
『動かせるんやったら動かしとるわ。こちとら動かれへんくらいしんどいねん!!』
逆上する思いや、
『やっぱうちはなんもできひんねん』
精神的なダメージをより受けることもあり、実際おすみもそう感じたことがあります。

なぜ、そう聞こえるのか。

それは、たぶん発言する側の言い方ひとつなのではないかと思います。

そして根性論的に物の言う人の特徴をおすみなりに考えてみました。

  1. 精神疾患当事者になった経験がない人(大学で医学と心理学の知識を詰め込んだだけの人がこれに該当します。つまり俗にいう”ただの頭でっかち”さん)

  2. 自分ができる=他人もできて当たり前という歪んだ思考から抜け出せていない人(その人の性格かもしれません)

  3. 根性論で育ってきたので、根性論しかわからない人(年配者になればなるほどこの思考の人が多い気がします)

では、もしそういう人に出会ってしまったり、そういう文献を目にしてしまったら、どうすればいいのか。

それは、自分が共感できた部分だけ採用すればいいと思います。
論文には正確性があっても条文のような絶対的な効力はありません。
つまり、その得た知識の中から自分に合ったものを選ぶ権利がみんなにあります。
なので『これ合わへんな…』と違和感を感じたものはポイっと捨ててもいい、という事だと思います。

選ぶことはものすごく慎重になり、勇気も必要になってくる場合もあります。
しかしながら、その選択がうまくいったときはそれが追々大きな自信につながります。

一つずつ、焦らずに。
ってことです(o^―^o)ニコ

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