“心理臨床”という名の呪縛
若い頃に心を病み、お金で買える資格を得ました。
自らが病んだ経験を活かし「人を癒やしたい」という想いからでした。
結論から言えば、医師免許がなければ心理カウンセラーとして生計を立てていくことは不可能です。
…とも言えますし、余程ビジネス力や人脈に優れている方ならそれも可能になるのかも知れません。
結果として私は、約百▲✕を支払い、やけに相槌の上手い“聞き上手なオジサン”と化しました。(愚痴を聞いて欲しい女子の皆様、是非ご連絡お待ちしております!※下心含む)
最近まで、宿題とされてきた瞑想をする機会も減り、“普通の男の子”に戻りつつある中で感じたことがあります。
それは、「呼吸は身体に良い」ということです。先日にわかファンとして観た映画「鬼滅の刃」にも呼吸の話が出てきて非常に共感しました。
大金を支払って得たものもあったのだと思います。呼吸法、瞑想法、心理学の浅く広い知識。将来、これらの経験が誰かの役に立てばそれはそれで良かったのかな。
ただ、瞑想もやり過ぎ慣れてくると“これは何かを得られるものだ”といった欲が出てきてせっかくの効果が気付かない程度の僅かなものになってしまいます。これは最近得られた気付きです。
さて、ここからが私の瞑想人生の第2ステージといったところでしょうか?
コロナ渦でのストレス緩和などにも、呼吸を見直していきましょう。どうか皆様の日々がストレスの少ないものになりますように…
ここまでお読みいただきありがとうございました💖
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