余ったシャリで何か作れないかな

こんにちは。
魚が好きすぎて鮨メインの海鮮料理屋開業を目指している大学生です。

開業に向けて準備をし出してからほぼ毎日寿司を握っているのですが、一度に大量に握るわけではないのでシャリがあまりがち。かといって次の日に持ち越すと美味しいシャリではなくなってしまうので、何か良い活用法はないかなと考えていました。

そして先日、たまたまSNSで流れてきた寿司屋の動画で「シャリのお粥」というものを見つけました。特にレシピとかが紹介されていたわけではないのですが、自分なりに作ってみることに。

シンプルに、昆布と鰹節でとった出汁に、余ったシャリを入れてコトコト煮込むこと数分。最後に粉山椒を塗し完成です。

量は食べれないなと感じたものの、寒い日にお店に来た時に、こういうのを少し出してくれるだけでも結構嬉しいものかなと思いました。また、食前酒的な感じで体を温めつつ、なんだか「酢」自体も体に良さそうなので、良いオススメの仕方とか探せばありそうだなとも思いました。

それでは、今日はこの辺で。
ラストは毎度恒例、本文よりも本気のあとがきをどうぞ。

あとがき：この日のお鮨

このコーナーは、鮨屋開業を目指す大学生の筆者が、その日に握った鮨を紹介するコーナーです。開業までは、毎日一貫以上握るが最低目標です。

キハダの握り

スーパーでもよく売られているマグロの柵。その中でも「キハダ」というマグロはお手頃でメジャーなマグロです。ここ最近、このキハダの脂のノリが良いなと感じています。スーパーでもしっかり目利きすればいつもより美味しいマグロが食べれるかもですよ！澄んだ綺麗な赤みで水っぽくなく、赤身の中に細かい脂の層(サシ)が入っているものがオススメです！
他のマグロに比べて、味わい深さは劣るかもしれませんが、それでも十分美味しいマグロの鮨となりました。